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果実の島へ

「プロテアは浄化の光を連続で掛け、りりーは癒しのメロディーで少しでも回復に勤めて時間稼ぎを頼む」

「ぴー!」

「みー!」

2匹はそれぞれの作業に取り掛かる

「ラッタさんとサンティさんは俺と一緒に精霊の所まで来てください、レッドさんとファンさんはリリー達の援護を」

「うむ 了解じゃ」

「早く帰ってきてよね」


「ラッタさんサンティさん 急ぎましょう!」

「それで王は助かるのね」

「ここで何もしないよりはマシかと」

「わかったは行きましょう」

「では お二人さん ちょいと足を拝借」


そういうとラッタさんが何かを詠唱し

「アクセルオール」

俺たちの脚に水の膜のようなものが発生した

「これでスピードを上げれますよ、戦闘は私が行くのでサンディ殿 場所を指示してくださいな」

「入り口に戻りましょう」

俺たちは急いで来た道を戻った


「しかし上手くいくかしらね」

サンティさんが走りながら渋い顔をしてる

「上手く行くかはやってみないと」

「いや そうじゃないの あなたは精霊になにかをやらせるつもりなのかしら?」

「まあ その予定だけど」

「あの精霊ちょっと 性格に問題があって・・・・・」

「え そうなの・・・」

「今さら悩んでも仕方ないですぞ」

「ですね」


俺たちはラッタさんの魔法のおかげで短時間で移動できた

「あの島よ」

サンティさんが指さす方向には黄色の果実が実ってる木が数本立っている小島があった。

「急ごう!」

俺たちが島に上陸すると


「何用だ!ここは神聖なる土地ぞ!」


そこに居たのは・・・・

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