涙の一休み
ファンさんに小一時間説教され
今は小さな村の市に来ている
「あの~あまりお金ないので~」
「プロテアなに買ってもらおうか」
(苦笑い)プロテアが微妙な感覚の絵を送ってくる
先日のお詫びに奢らせることに、爺’sは遠慮してくれマジックバンの整備へとショップへ行った。
「ふふふ~♪」
上機嫌なファンさんと落ち込みの俺
「み~」「る~」
クロとリリーは俺たちの周りをくるくる飛んでいる
「あ!あれ良いな」
そこには帽子の防具がたくさん置かれていた。
そこで何十分たっただろうか・・・
「リリーにはこれなんかいいわね」
小さなマジックハット
魔力防御弱上昇
小さなシルクハットでたしかに可愛い・・・・が高そう
「でも、それ激しく動いたら落ちません?」
店主が
「いえいえそれは元々小さなモンスター用に作られたアクセサリーで特殊な魔力で固定できるようになってますよ」
店主余計なことを・・・・
「クロはこれがいいかしら ]
マジックタイ
魔法攻撃弱上昇
赤い小さな蝶ネクタイ・・・・」やっぱ高そう
「それもやっぱり・・・・」
「ええ固定できますよ]
「ですよ~」
おかねが~
「んで あたしはこれかな赤い羽根がついた可愛い帽子!」
赤い羽つき帽子
俊敏性上昇
高いなあれ・・・・・
「可愛いでしょ?」
ううう・・・・可愛いけど 金が~
「いろいろ 色あるけど赤で良いの?」
「赤がいいの!決まり!おじさんこれ全部頂戴」
「はいよ おまけして一万ルチでいいよ」
俺の全財産の半分が!
ううう・・・現実でもここでも・・・うううう・・
「じゃ 次はここの名物食べ行こう!」
「えええ」
おいしかったですよ・・・ベリー系のスープに白玉のようなものが入ったデザートスープしめて1400ルチ 涙の味がした・・・・ゲフ
今回はほのぼの系でしたw




