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姫参上

「それ私に献上しなさい」

「イヤです」

なんでこうなった…


俺はあれから城に入ったのだがその時、城下を見ていた姫が見つけたのは…

「み〜」

「る〜」

りりー達だった…

姫は12〜13歳という感じで、まだ幼く青い髪を横に束ねた子だ、確かにこの位の子にはりりー達は可愛くて仕方ないかもしれないが、こればかりは譲れない。

「姫様が所望している、金なら良いねを払おう」

お付きまでこの始末

ファンさんは頭を抱えている


こうなったら奥義⁉︎




「すみません!」

俺は謝ってダッシュして逃げた!


はあはあ

用事を済ませてとっと帰ろう!

俺はギルドに言われた戦士長の部屋を探した。

なんとか周りに聞きながら探し部屋に入ると屈強な男が待っていた。

「初めまして高井です。こちらにいるのは旅の仲間です。」

「初めまして私はシャインこの国の戦士長だ」

その後 戦闘の状況などを細かく聞かれた。

とりあえず適当に誤魔化した!


「ふむ、最近モンスターが凶暴化していてなー」

戦士長もいろいろと思うところがあるようだ

「すみません、少々先を急いでおりまして」

さっきの姫の件もあるから早く離れたい

「それはすまなかった、では金銭面では…」

そのとき戦士長の兜の右耳がピカッと光った。

「少々すまん」

戦士長が兜に手を当てて話している。

「は! ええ確かにテイマーのようです、本当ですか⁉︎わかりました。」

イヤな予感…

「高井殿 国王がお会いになるそうだ」


りりー、クロピンチかも知れない…

「み…」

「る…」


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