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リング プロローグ

轟司令官がリングの説明を始めた


「君が装着したリングはここへの入場パス、あらゆる機材の起動パスにもなっている同時に…機密を漏らすなどした場合はそのリングは君を始末する」

「⁉︎」


僕は急いでリングを外そうとした…す

はずれない…

「一度装着したものは、決してはずれない。

すまないなこれも決まりなんだ」

完全にしてやられた…


腹立たしが、どうすることもできない自分に絶望し恐怖を感じた。

轟司令官はそんな僕をみて

「今日はいろいろあっただろうから疲れたろうろう、今日は帰って休み頭を整理すると良い」

「小百合君彼を送ってあげてくれ」

「わかりました」


そして俺は小百合とよばれた女性に送られた

スポーツカーのような車に乗せられ

「あの夜のせいで、あなたを巻き込んでほんとにごめんなさい、私の名前は涼風小百合

…」

俺は腹立たしさと恐怖で声が出なかった

「でもこれは人類の為なの、そしてあなたには力がある。」

俺は何も答えられなかった、このリングが俺を殺せるという恐怖で…


俺は帰宅してベッドに倒れこんだ、するとポケットからあの夜拾った携帯のようなものが落ちた。


こうなった原因でもあるその中をみると、

そこには地球政府側と宇宙人とのやりとり、そして地球側は強の存在を知るとそれを自分たちの欲望のために使おうとしていたこと

それをこの男が知り、それを止めるために宇宙人側に助けを求めたことが書いてあった

これが事実だとしたら俺は…


どちらが正しいのか、わからなくなってると

その携帯が鳴りだした。


「聞こえますか」

若い女の声がした。

「私ですセリナです、ようやく別回線でのアクセスが可能な範囲まで近づくことができました、この回線でしたらそちらの組織にも気づかれずに交信可能です、今までは文章のやり取りでしたのでしたが会話がてきます」

俺はためらったが、とりあえず成りすまし情報を集めることにした。


「あなたが佐々木さんね、こうやって話をするねは初めてですね、さっそくで申し訳ないのですが、それから進展はありましたか?」


「無いと思います」

俺は適当に話を合わせた。


「そうですか、彼からコアを守らなければなりません、とりあえず私達先行部隊が着くまで、あなたが彼らを止めねばなりません、先日のお知らせ頂いた内容から察するに、本格的にあちらの世界には進出できてないようですので、あなたにすぐにでもあちらの世界に行って力をつけてもなりません」

「俺がですか⁉︎」

「ええ、以前こちらから先行艇より転送した指輪をお持ちですか?」

その時あの夜拾った指輪を思い出した


「ここにありますが」

「その指輪を指に差して下さい、こちらから転送シークエンスを送ります」


その指輪が光ったと思うと意識が飛んだ。


次回から本編

慣れないですが、頑張ります

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