シンガリ
ブックマークの数が増えていてすっごく感激してます
してくれた方ありがとうございます!
がんばります。
ムジンは光を切り裂きながらこちらに向かってくる。
「ウソだろう」
俺は思わず声が出てしまった。
「なんということだ」
リーフさんも唖然としている。
「あれだけの魔法撃をくらってほとんど損傷がないなんてどうすれば」
ファンさんが青ざめている。
ムジンはノーダメージというわけではないようだが大きな損傷は見られない。
「まさに化け物だの」
ライさんは引きつりながら化け物を見る。
「ここは儂らが引き受ける、お主らはなるべく遠くへ逃げるのじゃ!」
レッドさんが叫ぶ
たぶんレッドさんたちは決死の覚悟で止めに掛るだろう、少なくとも俺たちは逃げれるが・・・・・
「俺が残ります!」
ここは俺が残るのがベストだ
「ちょっと!」
ファンさんが止めるが
「俺には移動できる魔法もあるから危なくなったら飛べばいい」
「しかし、君では奴を足止めすることはできんぞ!」
「切り札はあります!」
そういうと俺は
全ての再生を司る 巨人よ今こそ現れるとき!
創生 リサイクラー!
光の中から俺の切り札が現れる
「これは召喚かなにかか・・・」
「さあ 早く逃げて下さい!」
この世界で3度目のリサイクラーとの戦いが始まる




