ラビリス族
遅くなりましたが、更新いたします><
「君たちは」
「我らはラビリス族の者 私はラズリー、我が同胞を助けて頂きその恩を返す為 参上仕った」
そういえば前 黒騎士でウサギの亜人を助けたような
「我らが村にたどり着いた時、村の者に事情を聴き助太刀に駆け付けたしだいだ」
「ありがとう、助かります」
「後は我らに任せて後ろの方に」
そういうと10人のラビット族は
「我らが力を示すとき! 陣形 横一文字!」
そういうと1列に並び
「掛れ!」
「おおお!」
ラビット族はそのまま一列に槍を構えて突撃していく
加速にするにつれ蒼い光をまとっていく
山賊側も
「怯むな!いけー!」
山賊側も迎撃態勢を取り、後ろから魔法での攻撃を加えてきた
「ふ!笑止な!」
ラズリーさんがそういうと魔法を恐れず全員突撃していく
「あぶない!」
思わず声がでるが
バチン!
魔法が蒼いオーラで弾かれる
「我らの突撃に魔法はきかん!食らえ!」
勢いのまま山賊を蹴散らしていく
その後 数分もたたない間に前衛の山賊は粉砕され
魔法を使っていた後衛はそのままどこかえ消えて行った
「終わりだな」
ラズリーさんが頭と思われる男を連れてやってきた
「どうやらこの男が頭のようだ」
体つきの良い大男は槍先でつままれている
「殺さないでくれ!俺たちだってやりたくてやったわけじゃないんだ!」
ん?どういうことだ
俺は男に
「おい、どういうことだ説明しろ」
「お偉い輩から、国の役人にとりあえげてやるから・・・」
「あぶない!」
ラズリーさんが俺を吹っ飛ばす
ドガン!
突如男に特大な雷が落ち光の中に消えてしまった。
「ち!あいつか!」
ラズリーさんがそのまま森の中へ掛けていく
「どうやら恐れていた事態が起こったようですね」
ヴィリジさんが怪我人の手当を終えこちらにやってきた
「まさかこんな事態になるとは、すぐに抗議を!」
「それは無理でしょ、どこの国かもわからない上に証拠は消されてしまいました」
「っく」
「今はとりあえず怪我人を村へ運びましょう、それから考えましょう」
山賊の襲撃は終わったが、またいつ襲撃が起こるかわからない・・・




