表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
海底の王国〈封印編〉  作者: 久世 かやの
「また明日…」
82/82

「また明日…」  4

「ご心配おかけして、すみません…」


「いえいえ〜何はともあれ、昨日はお疲れ様でしたね〜ロイズ…フィルから聞きましたが、大活躍だったそうで…」


ルドが、朝食を取る手を止めると言った。


「…今日は、学校休んでもいいぞ…ゆっくり休め…」


イースがルドの隣で、朝食を取る手を止めずに言った。


「わ〜じゃあ、ぼくも、やすんじゃおうかな〜?ロイズ、なにしてあそぶ〜?」


ユラがロイズに便乗して、学校を休むと言い出した。


「お前はダメだ…ちゃんと学校行け…」


イースが冷たくひとにらみすると、ユラは大人しく「はい…」と答えた。


「…行きます…ユラ、一緒に行こう…ただ、セーユが昨日の邪気で、やられてしまったので休ませないと…」


そう言ってロイズは、フレアを見た。


「しかたないわ〜あすはへいき?」


「はい…」


「じゃあ、いいよ〜」


「じゃあフレア、また明日…」


「うん…!またあした!」


フレアは、ロイズがはじめて「フレア」と呼んでくれた事に気づくと、花のように笑った。



ふだんは平和な、フレイヤース王国に降りかかった封印そう動は、無事に幕を下ろした…



(おわり)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ