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海底の王国〈封印編〉  作者: 久世 かやの
「クメカの思惑」
78/82

「クメカの思惑」 15

「ですよね〜もし恨みの念が残っていたら、うちの結界は通れませんからね〜?」


ルドは微笑むと、そんな事を言った。


「…どおりで、落ち着いているはずだ…」


イースが、嫌そうな顔をした。


「何はともあれ、良かったです…」


フレイルは心から安心すると、もう一度フレアとロイズを抱きしめた。


「そういえば、マジェンタひめのいってた、やくそくって、なんだったのかな〜?」


ユラが、独り言を言った。


「あ、それはね〜゛また、らいせで、あいましょう゛ってゆ〜やくそくだったよ〜?」


フレアが、うれしそうに言った。


「え〜?なんでわかるの?」


「え〜?なんとなく…?」


ユラが聞くと、フレアが首を傾げて答えた。


「…あの…そろそろ重いんで、はなれてもらえませんか…?」


ロイズが眉間にしわを寄せると、フレイルに申し出た。


「あ、すみません…」


そう言って、フレイルが二人からはなれると、ロイズはフレアを抱えたまま立ち上がろうとした。


「ロイズ…?!」


フレアが叫ぶ声で、いっせいに全員がロイズを見た。


ロイズはザーっという音を聞きながら突然床に倒れると、気を失ってしまったのだった…

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