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海底の王国〈封印編〉  作者: 久世 かやの
「クメカの思惑」
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「クメカの思惑」 11

クメカは、姫の質問に答える事が出来ずに黙り込んだ。


その時だ…


再び玉座の間の扉が勢い良く開くと、フレイル陛下率いる一団が、なだれ込んで来た。


「姫、ちょっと待って下さい!」


「フィル…お早い、お戻りでしたね〜」


ルドがニッコリと笑って、出迎えた。


「うちの魔法士は優秀だが…飛ばし過ぎは問題だな…」


イースが青い顔をして、ゆっくりとルドの方に歩いて来る…


ロイズは急いでクメカのそばに行くと、フレアとユラにはなれるよう言った。


そしてポケットから、タツノオトシゴのラギを出して手の平に乗せると、光の前に差し出した。


「…姫、ご無沙汰をしています…アルーシャ王国・護衛騎士のラギ・イエロです…」


タツノオトシゴの姿をしたラギは、深々と頭を下げると挨拶をした。


「おぉ…ラギか…久しいな…おぬしも、珍妙なものに封じられておったか…」


「はい…このような姿で、失礼します…」


「いや…それより、なぜそ奴をかばう…?おぬしを、そのような姿に封じた一族の末えいじゃぞ…憎くは、ないのか?」

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