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海底の王国〈封印編〉  作者: 久世 かやの
「クメカの思惑」
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「クメカの思惑」 9

「ごめんなさい…でも、なんかやなの…おいださないであげて、ルド…」


「おねがい、父さん…」


フレアとユラは、ルドをジッと見ると一生懸命に頼んだ。


「…なんか、ですか〜困りましたね〜」


ルドは、やれやれと肩をすくめた。


「じょうちゃんたち…」


クメカは二人の背中を見て感動していると、突然、宮殿に何かがぶつかったように激しくゆれた。


「な…なに?」


フレアとユラは、ビックリして天井を見上げた。


「…どうやら来たようじゃの〜?」


クメカが、ただならぬ気配を感じて呟いた。


「そのようですね〜」


ルドは、フレイヤース宮殿の周りに張られた結界に、何かがぶつかりつづけているのを感じて、眉をしかめた。


「え?マジェンタひめ、もうきちゃったの?」


ユラが、たずねた。


「ええ〜姫は、魂だけの存在ですからね〜?でも、この結界を通過するには、まだ浄化がたりないようです…」


ルドがそう答えると、天井を仰いだ。

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