表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
海底の王国〈封印編〉  作者: 久世 かやの
「クメカの思惑」
70/82

「クメカの思惑」 7

すると、いつの間にかロイズもラギのそばに来て…


「ラギ様、私のポケットに入って下さい…飛ばしますから、ふり落とされないよう気を付けて…」


と言って、ラギを自分のポケットに入れると、高速移動の呪文を唱えた。


「゛マー・カイル・ユー・シエル・セー・リエル…゛」


するとロイズは、ものすごいスピードで海の中を泳ぎはじめると、姫の魂を追いかけて行った。


「シアン殿は後から、うちの隊と帰国して下さい」


魔法騎士隊長のジーンが、呆然と立っているシアンにそう伝えると、先行するロイズを追うため、高速移動の呪文を唱えはじめた。


「私もつれてけ、ジーン…」


イースも呪文を唱えると、ジーンの腕をつかんだ。


この魔法は、海底人なら誰でも使える魔法だが、移動の速度は魔力の差でかなり違いが出た。


「了解しました、イース様…しっかり、つかまっていて下さいね」


ジーンは笑顔で答えると、イースをサポートしながら泳ぎはじめた。


「ま、待って下さ〜い、私も行きます!」


フレイルも、護衛のスカルに引っ張られながらシアンの横を通り過ぎると、後を追いかけて行った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ