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海底の王国〈封印編〉  作者: 久世 かやの
「クメカの思惑」
69/82

「クメカの思惑」 6

「…おぬし、モノフ一族の末えいじゃな…」


マジェンタ姫の魂の化身が、シアンの目の前に光の玉となって現れると、そうたずねた。


「は、はい…!すみません、お許し下さい、姫…」


シアンは、突然現れた光の玉に土下座をすると、謝りつづけた。


「…頭を上げよ…たたったりせんから…」


「…え?」


シアンはおどろいて、頭を上げた。


「…わしと、おぬしの一族は元同族じゃ…同族の者を封じつづける罪悪感は、はかり知れん…」


「ひ…姫…」


「じゃが…!わしを封じた一族は、話が別じゃ!!」


光の玉は激怒すると…いきなり上昇して、フレイヤース王国のある方角に向かうと一直線に飛んで行った。


「え…え?!?たたらないんじゃ…」


シアンの肩に乗っていたラギは、気づいてもらえなかったショックも忘れ、姫の後を追いかけようとした。


「何ボサッとしている、追いかけるぞ!お前が姫を説得しろ…」


イースがラギを怒鳴りつけると、イヤリング型の通信機に手をかけた。

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