表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
海底の王国〈封印編〉  作者: 久世 かやの
「クメカの思惑」
66/82

「クメカの思惑」 3

「…だとしたら、どうだというのかの〜?」


「いえね〜ただクメカ殿が、もしそうだとしたら…万が一、マジェンタ姫があなたを探して、この宮殿に来られたら大変だな〜と思いましてね〜?」


「確かにそれは大変じゃの〜」


「ですよね〜?」


ほっほっほ…ふっふっふ…と、クメカとルドは笑い合った。


そしてルドは、真顔になると言った。


「…偶然か意図的かは知りませんが、もしもの時は、この国を出て行って頂きますから〜」


「ほっほっほ…きびしいの〜ルドは相変わらず…信じておるのじゃろ〜?陛下と、あの少年を…」


クメカは、ルドの心を見透かすように、ゆっくりまばたきをすると、ルドの瞳をのぞき込んだ。


「さぁ?どうですかね〜?」


ルドはニッコリ微笑むと、クメカを見返した。






「…陛下、ご決断を…」


背中越しにノイエが、フレイルに判断を仰いだ。


「…私は、姫を信じてみる事にします」


「了解しました…ロイズ、そういう事だから、がんばりましょう」


「はい…」


「…結界を外れます…」


陛下の結界を張っていたスカルは、ロイズの結界を張っていた魔法騎士に目で合図すると、数歩下がった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ