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海底の王国〈封印編〉  作者: 久世 かやの
「封印された姫」
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「封印された姫」 6

「最終確認をしたいのですが…封印は解除する方向で、いいんですよね?」


「え?ええ、もちろん…」


「…姫の言葉を、本当に信じていいのでしょうか?」


「あ…」


ここに来て、フレイルの心がゆれた。


「…少年…若いのに苦労性じゃな…信じてもらいたいものじゃが…」


どこからともなく、女の声が聞こえてきた。


「マジェンタ姫です、陛下…」


ノイエが緊張すると、背中越しに伝えた。


「おぉ…おぬしは、昨日の魔法士か…仕事が早くて助かるのぉ…」


まがまがしい女の声が、ノイエに話しかけてきた。


「初めまして、マジェンタ姫…私はフレイヤース王国の王で、フレイルと申します…」


「…わしは、アルーシャ王国のマジェンタじゃ…わざわざ足を運ばせて、すまんのぉ…わしのタタリを恐れておるようじゃが、心配はいらん…わしを信じて、くれんかのぉ…?」


マジェンタ姫はささやくように、フレイルに語りかけた…

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