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海底の王国〈封印編〉  作者: 久世 かやの
「封印された姫」
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「封印された姫」 3

前日から、徹夜で結界を張っていた魔法士たちは新しく来た者と交代し、この現状を見た魔法騎士隊長のジーンは、あらためて作戦を編制隊に伝えた。


「正直、時間に余裕がありません。一発勝負になります、陛下…そして、この邪気を目にしてやはり、結界を張ったままの状態で、陛下たちには中に入って頂く事に…」


「え…やっぱり、そうなんですか?ジーン…」


ジーンの言葉に反応したのはノイエで、昨日それを試みて、気を失いかけたのを思い出し暗くなった。


結界内の邪気は逃げ場がなく、濃度を増すのだ…


「…結界の中では、個別に魔法士が付いて同行します…」


「ははは…でも結界張りながらですと、クリスタルの波動が読み取れないので、解除の時は無防備ですよね…ははは…がんばりましょう…」


ノイエは力なく言うと、フレイルとロイズにガッツポーズを見せた。


「あ、こいつなら、たぶん平気だぞ…心配するならロイズの方だな」


イースがそう言うと、陛下の護衛に付いて来ていた、側近のパルスとスカルがうなずいた。


パルスはマスタード色の髪と瞳をした剣騎士で、スカルはグレーの髪と瞳をした魔法騎士だ。

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