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「特訓」 1

「…自分、宿舎で寝ますから、はなしてもらえませんか?」


「い〜や〜だ〜!」


ベッドに横になったままロイズが言うと、両隣に寝ているフレアとユラが、ロイズの腕をつかんだまま叫んだ。


ロイズは起き上がる事が出来ず、あきらめると目を閉じた。




夜の11時過ぎになっても、テンションが高いフレアとユラは、夜ふかしをしていた。


ユラはフレアの部屋に泊まる事になっていたが、ロイズは、宿舎に泊まるからと出て行こうとすると、二人に止められベッドに引きずり込まれたのだった…


「…分かりましたから…はなして下さい、二人とも…」


ロイズがそう頼むと、二人は寝たフリをしてムシした…





「…ロイズ、起きて頂けますか?」


フレアとユラの寝息が聞こえはじめた頃…ふいに声がかけられ、ロイズはその人物を見た。


「…ライサ…手伝ってもらえませんか?」


間接照明に照らされた侍女の姿に気づくと、助けを求めた。


フレアとユラに両腕をしっかりつかまれ、身動きが取れないのだ…


ライサは腕をつかんでいる、主の小さな手をほどくと用件を伝えた。


「…陛下が、お呼びです…」


「分かりました…」


ロイズはベッドから降りると、ライサに案内され玉座の間に向かった。

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