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海底の王国〈封印編〉  作者: 久世 かやの
「宮殿の地下図書館」
43/82

「宮殿の地下図書館」 1

時間は夜の10時を回っていた…


宮殿の地下にある図書館には、もう司書はいないと思っていたが、一人、幸運にも残っていた…というか、本を読んでいた。




「あ…すみません、読書に集中していたら、あれ〜もうこんな時間ですか…」


その人物は頭をかくと、時計を見た。


「…レーン、良い所にいてくれましたね〜」


ルドは、レーンに微笑みかけた。


レーンは宮殿図書館の館長で、図書館に住んでいるんじゃないかとウワサされるほど、いつでも見かける事が出来た。


茶色の髪をむぞうさに束ね、エプロンと同じモスグリーンの瞳をした女性で、図書カウンターで一心不乱に本を読んでいる所に、陛下たちが来たのだった。




「…という本を探しているんですが、もしかして、ご存知だったりしませんかね〜?」


ルドはダメもとで、心当たりはないかと聞いてみた。


「え〜っと、そうですね〜」


「分かる訳ないだろう…全ての本を、読んでいる訳でもあるまい…」


イースは時間がもったいないと、下の階に行こうとした。

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