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海底の王国〈封印編〉  作者: 久世 かやの
「封印者の末えい」
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「封印者の末えい」 2

クリスタルの背もたれの高いイスが三つ並ぶ玉座から、数段の階段を降りると…長くしかれた赤いじゅうたんの上に、応接セットが臨時に置かれていた。


一人がけのものと、三人がけの青いソファーがローテーブルの周りに置かれ、その一人がけのソファーには、見知らぬ男が座っていた。


その人物は、黒髪にダークブルーの瞳をした男性で、30代後半に見える…


そのそばには、黒髪にブラウンの瞳をした魔法騎士隊長のジーンと、赤髪にブルーの瞳をした剣騎士隊長のハゾスが立っていて、護衛を務めていた。


「…え…?」


その男は訳が分からず、陛下たちと一緒に現れた、ウミガメのクメカを不思議そうに見つめた。


「…初めまして、シアン・モノフ殿…お会い出来て良かった…私は、アルーシャ王国・元護衛騎士のラギと申します…」


「え…?誰かいるんですか?」


シアンは目を凝らすと、隣の一人がけのソファーに乗った、クメカの顔をジッと見つめた。


「はい…タツノオトシゴに封印されて、このような姿をしていますが、元人間です…」


ラギは頭を下げると、挨拶をした。

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