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海底の王国〈封印編〉  作者: 久世 かやの
「アルーシャ王国」
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「アルーシャ王国」  16

「…ラギ様、一つ気になるのですが…マジェンタ姫を封じるよう命じた、ビクス王国の末えいは、今どうしているのでしょうか?」


「そう言われると…」


姫に一番恨まれているのは、その王の一族だ…


フレアとユラは目を合わせて呟くと、ラギの答えを待った。


「それは…」


ラギが答えようとした時、フレアの部屋に侍女のライサが入って来た。


ライサは、白い髪とブルーグレーの瞳をした、フレアの侍女だ。


「失礼します…クメカ様とラギ様…陛下が、お呼びしています…」


ライサはそう伝えると、クメカとラギをつれてフレアの部屋を出て行った。

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