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海底の王国〈封印編〉  作者: 久世 かやの
「アルーシャ王国」
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「アルーシャ王国」  15

「…私は姫を守るために、最後まで戦いました…が、結果はこの通りです…私はタツノオトシゴに封印され、姫は霊力が強かったため、タタリを恐れて…魂が転生出来ないように、強力に封印されてしまいました…」


ラギは話し終えると、静かに涙を流した。


「かわいそう…」


「うん…」


フレアとユラは、グッと涙をこらえるとラギを見た。


「姫…私は、マジェンタ姫が大好きでした…出来るならこのまま封印が解けて、自由にしてあげたいです…」


「うん…」


「ですが、この国に迷惑をかける訳には、いきません…私はシアン・モノフが見つかり次第、一緒にこの国を出ようと思います…」


「え…?」


「運が良ければ、姫に私の言葉も届きましょう…一緒に謝ってみますよ…」


フレアは、どうしていいのか分からずに押し黙った。


目を閉じてセーユをひいていたロイズは、ラギを見るとたずねた。

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