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海底の王国〈封印編〉  作者: 久世 かやの
「アルーシャ王国」
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「アルーシャ王国」  5

「そんな所です…」


ロイズは詳しく説明する事が出来ずに、そう答えた。


実の所…ロイズ自身も事態がつかめず、イースに言われるままに、探し回っている所だった。


「わたしも、さがすわ〜」


「…お願いします…」


ロイズは少し考えると、頼む事にした。





「クメカ〜ラギ〜いたら、へんじして〜」


フレアは名前を呼びながら、宮殿の床下をのぞき込んだ。


かくれんぼをする時に、良くかくれる所を中心に物かげを探していると、宮殿と廊下をつなぐ階段の下に、クメカの姿を見つけた。


「クメカ、み〜つけた!」


「おや〜じょうちゃん…見つかってしもうたかの〜?」


クメカは愉快そうに笑うと、フレアの事を見た。


良く見るとクメカの鼻の上には、タツノオトシゴのラギが乗っている…


「ロイズ〜!クメカとラギ、見つけたよ〜」


フレアは立ち上がると、うれしそうにロイズに教えた。


海底人はテレパシーで会話をしていて、宮殿内ならある程度、どこにいても伝える事が出来た。


「あ、はい、分かりました…そこはどこですか?」


ロイズの思念が、フレアの中に問いかけてきた。

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