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海底の王国〈封印編〉  作者: 久世 かやの
「アルーシャ王国」
22/82

「アルーシャ王国」  1

「…音信不通だと?」


「は、はい…通信が途絶えて1時間たちましたが…」


イースの刺すような視線におびえながら、伝令の騎士が報告をした。


「遅い!1時間も待つな…どうする?」


イースは、執務机に座っているルドと、その隣に立っているフレイルに意見を求めた。


フレイルは事態の重さに、思考が停止してしまったようで、固まっている…


「そうですね〜思った以上に深刻で、正直クメカ殿に文句を言いたい所です…が、早急に救護班と結界班を出して、ひとまず被害が広まらないよう手を打つのが、先決でしょうね〜」


「そうだな…」


イースはうなずいて、伝令の騎士に指示を伝えると、ルドも机に置かれた通信機で、魔法省・副官のノイエを呼び出した。





「…お呼びでしょうか?」


「あ…すみません、出直します…」


副官のノイエが入室した直後に、偶然ロイズも執務室を訪れ、はち合わせになると、すぐに扉を閉めようとした。


「あ〜ちょっと待って下さい、ロイズ」


ルドは、退出しようとするロイズを呼び止めた。


「え?」


「え?」


ロイズとノイエがきょとんとして、思わず目を見合わせた。

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