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海底の王国〈封印編〉  作者: 久世 かやの
「海の長老」 
19/82

「海の長老」 8

「え?」


フレアは、ジッと目を凝らしてクメカの手を見ると、そこには透明な体をした、小さな…フレアの指の上に乗りそうなぐらいの、タツノオトシゴが浮かんでいた。


「…かわいい〜」


フレアはため息まじりに、タツノオトシゴを見つめた。


「これは姫、お会い出来て光栄です…数日前からお会いしていたのですが、なにぶんこの容器…結界でも張っているかのごとく、声が遮断されるらしく、呼べど叫べど誰にも気づいてもらえず、あきらめている所でした…」


タツノオトシゴは礼儀正しく頭を下げると、フレアに事情を説明した。


「あらためまして、私、アルーシャ王国・護衛騎士の、ラギと申します…」


「わたしは、フレイヤースおうこく・おうじょのフレアよ、よろしくね」


「こちらこそ、よろしくお願いします、姫…」


「うん、ラギはどうして、タツノオトシゴのかっこうをしているの?それに、アルーシャおうこくって、はじめてきく名まえだわ〜」


「それは…」


ラギが説明に困っていると、全く別の声が会話に加わってきた。

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