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海底の王国〈封印編〉  作者: 久世 かやの
「海の長老」 
18/82

「海の長老」 7

「これがそうよ〜?キレイでしょ〜?」


フレアは、机の上に飾っていた球体を両手で持つと、クメカが良く見えるように目の前に置いた。


球体の中で、小さな七色の粒がフワフワと浮かんでいる様子を見て、クメカは目を大きく見開くと言った。


「…こんな所で、何をしとるんじゃ?ラギ…」


『…!』


「?」


クメカが球体に向かって話しかけている様子を見て、フレアは首を傾げた。


「やれやれ…じょうちゃん、このフタ開けてもらってもいいかの〜?」


「うん、いいよ〜?」


フレアは、球体の丸いフタを回すと開けた。


「プハ〜!死ぬかと思いましたよ〜クメカ殿、ありがとうございます!!」


「はぐれたと思ったら、こんな所で死にかけておったとは…まぁ、簡単には死なんじゃろうがの〜」


クメカは何もない所に向かって、話しかけている…


「え?だれと、はなしているの?」


フレアはクメカが見ている所を、ジッと見つめた。


「おや…じょうちゃんには、見えんかの〜?ほら、ここにおるじゃろ〜?」


クメカは大きな手を、そっと持ち上げると言った。

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