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5ー006 ~ 品評会2

 ドゥーンさんを見送って、ぼーっと立ってるのも何だし、周囲を見回してみた。


 俺たちが乗ってきた、空飛ぶ箱馬車がすぐ近くに停めてある。

 ふと気づいたんだけど、さりげない感じで柵が(しつら)えられているようだ。

 柵と言っても杭と草色のロープという簡単なもので、森の方は手前の木々にそのロープが緩く張られているだけだ。ちょっと魔力を感じるので、ロープがある種の魔道具なのかも知れない。


 この位置からでも妖精さんたちが地表と空中を舞い、楽曲を演奏しながら布をひらひらさせているのが見えるけど、ステージのあたりとは異なり、角度が少し違うせいかあまりきれいには見えない。

 布をひらひらさせているのは単純にきれいではあるけどね。


 森の方には待機している妖精さんたちがたくさんいて、楽器や布類もどっさり用意してある荷車が幾つも隠されているのが直接は見えないが、魔力感知で分かった。

 森の中に道があって、荷車を運んでどんどん入れ替えているようだ。


 何だかお祭りの裏方さんたちの苦労を見てしまったような気がしたよ。


 「タケル様、どうかなさいましたか?」


 そんな風に(たたず)んでいると、ヴェントスさんがやってきた。

 こっちに来るのは感知していたけど、彼もトイレかな?、なんて思ってたので、そろそろ振り向いて会釈しようという距離だった。


- あ、いえ、別に何でもないです。


 だってドゥーンさんと話したあと、『ではまたの』と片手を上げて言われて、でも方向が同じだからそのまま一緒か後ろから歩いて戻るのって、何だか妙な感じになるでしょ?、なんて説明してもしょうがないじゃないか。


 「ああ、妖精たちの事が気になりましたか?」


- そういうわけでも無いんですが、ちょっと見ていただけなんです。すみません舞台裏を覗き見したみたいで…。


 「構いませんよ、アリシア様方もよくご存じの事です。隠しているわけではありませんから。ただ妖精たちはか弱い存在ですので、ああして制限をしているのです」


 と、ヴェントスさんが手で示したのはさっき俺がみていた柵やロープだ。


- なるほど…。


 「さ、そろそろお戻りください。皆さまこちらの方を気にされてましたよ?」


 ああ、それで呼びに来たわけですか。


- あっはい、お手数をお掛けしました。


 そう言うと笑顔で、そして急かすように手ですっと示す。

 有無を言わさないような雰囲気もあり、素直に従った。






 何とヴェントスさんはそのままテーブルまでついてきた。


 テーブルの横には布が入っている箱が積まれたワゴンが来ていて、ファーさんがその横に立って、テーブルの上に並べられた布の説明をしているところだった。

 しかしそのファーさんはめちゃくちゃ緊張しているようだった。


 俺とヴェントスさんが近づくと、あからさまにほっとした表情になってたもんなぁ…。


 「何かあったんですか?」


 席に着くとリンちゃんがこそっと尋ねた。


- ううん、ドゥーンさんに挨拶して、ちょっと周囲を見てただけ。


 「そうですか…」

 「そう遠くに行ったわけでは無いのじゃ、其方も感知しておったのじゃから、わかっておったはずなのじゃ」

 「そう言うお姉さまもちらちらとタケルさまの方を見ていたじゃないですか」

 「それはその、それくらいは、仕方ないのじゃ」


- まぁまぁ、それでこれはどういう状況なの?


 「アエル産の妖精布のサンプルなんです」


 と言ってフェイスタオルぐらいのサイズの布を手渡された。


- へー、あ、これマイクロファイバーだっけ。


 「マイクロファイバー?、と言うんですか?」

 「タケル様はこの布をご存じだったのですか!?」


 普通に聞き返すリンちゃんとは違い、ヴェントスさんが驚いたように言った。

 ついでに一番奥の丸テーブルにいた女性も目を丸くしてこちらを見たのがわかった。じゃああのひとがアエルって氏族(ファミリー)の精霊さんかな。


- あ、えっと、元の世界ではそういう名前でこれと同じような感触の布があったんです。


 「そうなんですか」

 「なるほど、そうだったのですね。いやはや聞いてはいましたが驚きましたよ、タケル様の元おられた世界というのは相当に進んだ紡織技術が存在するところなのですね…」


 ふむふむと感心したように言うヴェントスさん。

 ああ、この世界の人種(ひとしゅ)にこういう技術があるのかと思ったのか。


- すみません、つい、知っている感触だったので。これ、何て言う布なんですか?


 と、ごまかすように手にした布を改めてよく確かめた。


 これは少し起毛があり、手にくっつく感触だ。

 ファンなんとか、ファン…んー…、あ、ファンデルワールス(りょく)っていうんだっけね…。軽くて吸水力があり、乾きやすいんだっけ。


 最初はこの手触りと肌触りに慣れなくて、買ってすぐは失敗したかなーなんて思ったもんだけど、そのうち吸水力や乾きやすさに驚いて病みつきになり、お気に入りのバスタオルになったんだよな、懐かしい。


 「名前はまだ決まっていないそうですが、アエル産の最高級妖精布と呼んでおります」


 へー、と頷いてテーブルに置き、別の布を手に取った。


 起毛のないものは、すべすべした手触りで静電気でまとわりつく感じがした。

 静電気を逃がす工夫がされている生地もあって、そちらは光沢のあるスケスケのひらひらだ。踊り子さんの衣装に使われるそうで、そういえばファーさんの踊り子衣装ってこんな生地だったなーって思い出した。


 起毛ありのほうは、手にくっつく感触がした。さっきのよりもまとわりつく。


 「そちらは比較用として技術がわかりやすいように作られた初期のものです」


 性能はいいんですが、評価としてはそれほどでもありませんでした、と言って笑うヴェントスさん。

 いいんですか?、そんなこと言って。あっちでアエルさんらしき精霊さん(ひと)が苦い表情してるけど。


 他には、柔らかくて繊細な布もあったし、スエードっぽい手ざわりのもあった。撥水性や吸水性が売りの布もあったし、糸や布の種類(ヴァリエーション)も豊富だった。

 リンちゃんとテンちゃん、それとこちらの会話に合わせて隣のテーブルでも同じ布サンプルを手にしたんだろう、モモさんたちも関心があるようで説明を聞きながら何度も頷き、手触りを確かめていた。


 テンちゃんだけは何か方向性が違うみたいな気がしたけど、まぁ突っ込まないでおいた。たぶん魔法付与をする観点だろうからね。何かぶつぶつ言ってたし。


 アリシアさんも、テンちゃんを挟んで俺が置いた布を手にしたり、他の布を手にしてヴェントスさんに質問をしたりと、お茶の時よりも関心がある雰囲気だった。


 ウィノアさんは布の事は既に知っているのか、それとも吸水性の面からか、布には手を出さなかった。リンちゃんの隣でにこにこしていただけ。うん、大人しいのはいい事だね。


 ドゥーンさんたちのテーブルでは、アーレナさんだけが感嘆の声を上げていた。まぁドゥーンさんはあまり関心無いんだろう。






 コテージに戻ってから聞いたんだけど、『妖精布』と言うだけあって、これらの布は妖精さんたちがせっせと編んでるんだそうだ。一応それ専用の魔道具もあるらしい。


 妖精さんたちが作業をするというと、元の世界のおとぎ話のようだけど、残念ながら小人種の方では無く、昆虫種の方なんだそうだ。別に差別するわけじゃないけど、絵面をあまり想像したくないね。


 そして妖精さんってのは妖精の木から生まれるらしい。これには驚いた。


 花から生まれると昆虫種で、繭のような実が()って、そこから生まれるのが小人種らしい。昆虫種が生まれる花と、実が生る花は別なんだそうだ。

 昆虫種は姿形が似ているから昆虫種と言われてるだけで、昆虫(ハチ)とは違う生物らしい。

 植物か?、とも思ったけどそれも違う。だから妖精種なんだってさ。なるほど。

 そしていわゆる成虫の姿がデフォルトで、幼虫や幼生体ってのは存在しないんだと。そして性別も無いそうだ。生殖機能が無いんだから性別が無いってファーさんが言ってた。


 じゃあ性別がある精霊さんは生殖機能があるって事だよな…、なんてちょっと思ったら、リンちゃんとテンちゃんがソファーの両隣でそっと俺の腕に手を掛けてぴったりくっついてきたので、慌てて別の事を考えた。ちょっと焦った。


 まさかそんなの訊けないじゃないか。藪蛇になりそうだし。






 その後も説明は続き、風の精霊氏族が出品しているものの話なども聞けた。

 ヴェントス氏族(ファミリー)は妖精蜜と、透ける程薄い布。

 エオーラ氏族(ファミリー)は楽器や楽曲、植物性の布。

 アエル氏族(ファミリー)はさっきのマイクロファイバー製品。

 シャミー氏族(ファミリー)は管楽器と打楽器、動物性の布。

 というように、各氏族(ファミリー)にはそれぞれ自慢の特産品があるそうだ。


 もちろん、あくまでこれらは突出しているというものであって、例えばエオーラ氏族(ファミリー)でも妖精蜜は作られていて出品もされている。ヴェントス氏族(ファミリー)でも楽器の出品がある。農作物などの食料品だってそれぞれの異なる気候や風土によって同じ品でも違う物が出品されているらしい。


 小規模氏族(ファミリー)のも出品があり、この祭典が品評会という名称がついている通り、10日間で数千もの出品物に採点をして優劣を決めたり、技術交流をしたりするんだそうだ。もちろん出品物はそれぞれの氏族(ファミリー)で厳選されたもので、何でもかんでも出品しているわけでは無い、って言ってたけど。


 そりゃ糸や布ひとつとってみても種類が多いわけだよ。


 興味があるならそれ専門の会場を案内してくれるらしい。

 つまりここはメイン会場ってだけで、エリア各地にあった広場や建物でも品評会は行われているんだそうだ。


 まぁ何せ100年に1度のものだ。そりゃこんな規模になるだろうね。


 ああそうそう、4日目にパレードがあるとか、最終日にはフィナーレって俺が脳内変換で勝手に呼んでるけど、そういう催しがあり、最終日に最高級品の表彰式があるらしいよ。


 俺たちは明日の妖精蜜が終わったらさっさと帰るけど、それはアリシアさんもヴェントスさんもちゃんと知っていた。

 アリシアさんたちは最終日まで残るんだそうだけども。ウィノアさんも。

 ドゥーンさんたちはどうするのかは聞いてないけど、話した時の様子だとある程度の日数は残るんだろう。


 見てないけど、ウィノアさんの登場は噴水が虹色のエフェクトで織り成す派手なものだったらしい。『うふふ』とかウィノアさんは笑ってたけど、ヴェントスさんが絶賛してたから相当に派手な演出をしたんだろう。いつもよりひらひらの多い水のドレスなのはそういう事だったんだろうね。


 良かったよ、ちゃんと予定通りにしてもらえて。そんな派手な登場をしておいて、俺たちの馬車から出てきて、ふたり居るってなったらややこしいもんね。

 俺や、たぶんアリシアさんたち高位の精霊さんたちは理解してると思うけど、この会場にいる大勢の観客は混乱するだろうからね。






 そうしてあれこれと説明を聞いているうちに昼食が運ばれて来た。


 説明にあったように、これら料理やその素材も品評会の出品項目だ。つまり朝食に出たものもそうだったみたい。

 希望すればタオル類や衣類なども用意してくれると言っていた。


 リンちゃんが補足してくれたけど、コテージにある食料品以外のものは、光の精霊さん産のものだ。『森の家』などで普段使っているのと同じだし、慣れているもののほうが安心できるからそれでいいと思い、ヴェントスさんの申し出はやんわりと断っておいた。


 リンちゃんが満足そうに微笑んでいたので、まぁ正解だったって事だ。


 話を戻すと、昼食は森の恵みなんだそうだ。

 川魚の蒸し料理はあったけど、基本的に植物由来だった。


 昆虫系の料理が出たらどうしようとか思ってたけど、それは出てこないらしい。

 コテージでファーさんにこっそり尋ねたところ、あるにはあるんだと。原型が分かるようなものでは無いらしいけど。

 リンちゃんが、そういうメニューは避けておくように予め連絡をしておいてくれたみたい。リンちゃんグッジョブだ。


 まぁそうと知らなければ、出されてたら食べてたかも知れない。

 別に毛嫌いするわけじゃないけどね?、だって蜂蜜だって言ってみりゃ昆虫由来の食べ物なわけだしさ、原型が分かるようなものじゃ無ければ、毒なんて出さないだろうし、知らなければ食べてたと思う。知ったとき微妙な気分になるとは思うけどさ。


 それでその昼食だけど、うん、普通に美味しかった。


 森の恵みとさらっと言われていたように、今まで嗅いだことのないいい香りや、食べた事の無いハーブだろうか、ふわっと香るような、香辛料などが使われているので意外と楽しめた。


 説明?、あったよ?、聞いた事の無い名前だから覚えられなかったけど。

 リンちゃんが作ってくれた料理に入っているものもあったみたいで、一部、覚えのある香りや味なんかの料理も出た。


 というかね、品数が多くてさ、ひとつひとつが少量なんだよ…。

 んなもん次々と出されて名前を言われて、いちいちメモなんて取って無いんだから覚えられるわけがない。俺が名前を覚えていないのはそれが理由。


 だってメモをとってもなぁ…、どうせ人種(ひとしゅ)のところでは名前が違うだろうし、今のところ光の精霊さんとこの食材に不満も不足も感じてないからね。一応、光の精霊さんとことの貿易というかやりとりもあるみたいだけど。


 そんな説明やら品数やらが多いので結構長い昼食となったが、それが終わり、俺たちはコテージに戻った。


 アリシアさんは笑顔で小さく手を振っていたけど、ウィノアさんは軽く手で合図を返しただけで妙に大人しかった。


 大物精霊さんだらけだから大人しいのかな…。

 ほとんど喋らなかったし。






次話5-007は2022年03月18日(金)の予定です。


20230606:衍字削除。 楽器をや ⇒ 楽器や


●今回の登場人物・固有名詞


 お風呂:

   なぜか本作品によく登場する。

   あくまで日常のワンシーン。

   今回は無し。


 タケル:

   本編の主人公。12人の勇者のひとり。

   まぁ品評自体に関係無いですからね。

   席の並び順はステージに向かって左から、

   ウィノア、リン、タケル、テン、アリシアです。


 リンちゃん:

   光の精霊。

   リーノムルクシア=ルミノ#&%$。

   アリシアの娘。タケルに仕えている。

   アリシアの前なのでこれでも控え目。


 テンちゃん:

   闇の精霊。

   テーネブリシア=ヌールム#&%$。

   後ろの部分は精霊語のため聞き取れない。

   リンの姉。年の差がものっそい。

   ヌル様と言われる事もある。バ〇ルの塔とは関係無い。

   付き人として来ているけど、大人しくしてます。

   隣にアリシアがいるのでなおさら。


 ファーさん:

   ゼファーリィ=ヴェントス#$%&。

   風の精霊。

   有能でポンコツという稀有な素材。

   風の精霊の里では高位の存在なんですよ、これでも。

   毛が抜けたり胃に穴があきそうですね。

   ろくに役目を果たせてませんね。

   ヴェントスも呆れてます。


 ウィノアさん:

   水の精霊。

   ウィノア=アクア#$%&。後ろの部分は精霊語。

   一にして全、全にして一、という特殊な存在。

   タケルの首飾りに分体が宿っている。

   にこにこして座ってます。

   セリフがほとんどありませんでしたね。


 アリシアさん:

   光の精霊の長。

   全精霊中最古というような存在。実は凄い精霊(ひと)

   だいたい名前くらいしか登場しませんが一応。

   しばらく登場が続きます。


 ヴェントスさん:

   風の精霊。

   ヴェスター=ヴェントス。

   ヴェントスファミリーの長。

   ファーの親のようなもの。

   実際この精霊は惑星環境の大気循環などを是正したりする、

   とっても偉い精霊なのです。

   視点がタケルなので描写はしていませんが、

   タケルたちの到着前に、水の精霊を呼び、

   派手な演出で登場したアクアを戦車で連れてきてます。

   演舞中はステージ横でせっせと審査やってます。

   ファーがポンコツなので説明をしにきました。


 品評会:

   今回はヴェントスの地で開催される、100年に1度の、

   風の精霊たちのお祭り。

   ゲストに大物精霊たちが参加するのは5百年ぶりらしい。

   大地や水の精霊を招待できるのもヴェントスの強み。

   品評会という名前なのはそういう意味でした。


 モモさん:

   光の精霊。

   『森の家』を管理する4人のひとり。

   食品部門全体の統括をしている。

   それ以外にも、リンの付き人役をしたりもする。

   またセリフが無かった…。


 ドリーチェさん:

   光の精霊。

   昔、テンの付き人をしていた事がある。

   母艦エントローグで総指揮という立場のえらいひと。

   今回セリフ無し。居るには居ますよ。

   隣のテーブルで審査やってます。

   彼女はアリシアの付き人役です。

   古参のひとりなので付き人の仕事はしませんが。

   他の光の精霊さんたちは昼食のあと、専門の別会場を回ります。


 ドゥーンさん:

   大地の精霊。

   詳しくは3章を。

   この5章001話でも登場してます。


 アーレナさん:

   大地の精霊。

   詳しくは3章を。

   この5章001話でも登場してます。



 ※ 作者補足

   この登場人物・固有名詞紹介の部分全ては、

   あとがきの欄に記入しています。

   本文の文字数にはカウントされていません。

   あと、作者のコメント的な紹介があったり、

   手抜きをしたり、詳細に書かれているけど本文には

   無関係だったりすることもあります。

   ご注意ください。


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2019年05月にAI分析してもらいました。ファンタジーai値:634ai だそうです。
なるほど。わかりません。
2020年01月にAI分析してもらいました。ファンタジーai値:634ai だそうです。
同じやん。なるほど。やっぱりわかりません。
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