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エルフィ

森の中に話し声が小さく響く


「で?お頭どうしやすか」


三人組で歩いている男の一人が告げる

「いったん戻ってからビックボスに報告、その後月が真上に来た頃、あそこを襲う作戦とかは無くて良いだろう確認したが三人しか居なかった、俺たちでも行けただろうが念には念を、だ」


「お頭……女はどうするんで?」

「いつも通りやっていたらいいさ、いつかお前にも回ってくる、最初はビックボスにヤられちまうから処女は回って来ねぇーよ」

「ビックボスって子供も犯すんで?」

「いや、さすがに子供の相手はしないだろう、容姿が良かったら貴族にでも高く売るだろうよ」

「じゃ、じゃあ、その娘貰っていいすか?」


周りがあからさまに男から距離をとる


「ま、まぁお前がそんな趣味を持ってたとは知らなくてな……す、好きにすれば良いんじゃないか?」

「ほ、ほんとですかい?」「あぁただししっかりとビックボスには許可をとれよ?」


とそんなことを言ってるうちに盗賊達は拠点にたどり着いた


「おーい今帰ったぞーー、?何か様子がおかしいなおい、お前等、見てこい」


「りょ、了解でさ」


「りょりょりょ了解です」


「おい新人お前は残れ」

「は、はい了解です」






暫く待ってみたが帰ってこないな………これは本当に何かあったかもしれん


「あれ~、貴方達冒険者の方々ですかぁ?」


神は言っている、コイツはヤバいと……


「あ、あぁそうだここに盗賊の拠点があるとわかってな、俺たちが派遣されたんだ。」


「へぇ、そうなんですかここの盗賊は強かったのですがお二人で襲撃する予定だったんですか?」


ど、どう答えるか………答えによっては俺は死ぬことになる、それだけはさけねば


「そうだったのか、ギルドでは十人も居ないとあったので受けたのだが………多かったのか?」


だがそんな俺の言葉を無視して


「えぇ五十人は居ましたし、一番奥に居る人が強かったですねぇ、では私はこれで」

「ま、待ってくれあんた名前は?あんたみたいなガキが盗賊を狩れるとは思わない、いったい何者なんだ?」

「フフ、私ですか、私はですねぇそう、ただのエルフィですよ、盗賊さん♪じゃあ、もう会うことも無いでしょう」


「え?あれ俺のどうた…………」


「マスターに手を出そうとするなんて、後五億年は早いですよ、寝ているマスターの体を使ってやるのもどうかと思いますがね…」

こうしてツボミが知らないところで物語は終わったのだった

エルフィさんはチートです、もしかしたらヤンデレの素質もあるのかも知れませんね、ついでにヤンデレも私の趣味です

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