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親が連れていってくれないので最終手段を使う

私はどうしてこの作品を書いてるんでしょうか?

そりゃ勿論読者の方かだを楽しませる為さ


こんな作品の何処が面白いのか・・・


自分でいうのもなんですが面白い所って有りますかね?

面白く出来るよう頑張ります

side ???


「うーん、あれ?ここは・・・何処?確か魔王が攻めてきて私は・・・うっ」


思い出そうとしても、頭痛のせいで上手く脳が働かない、いったいどの位寝ていたんだろう、1日?それよりも長い?


とりあえずこのままでもなにも変わらないし、あの扉まで歩いてみよう。


しかしそううまくはいかない、扉に手をかけて押しても引いても開かないのだ


「え?何で?出して‼誰か!誰かっ!早く、早くしないと皆が・・・誰か・・・誰か助けてよ・・・・」


助けを求めるも悲しく部屋に響き、その者以外の声などはしなかった


近い未来この扉は開くのだが気づく余地もないだろう


sideout


と、その頃ツボミは


「うーん、暇だなぁぁ眠たいし寝るとしますか、ここベットだしね」


絶賛暇をもて余していた


『三年後・・・』


(止めてください、三年後とか言わないでください、本当に三年後までとんでたらどうするんですかっ、というか久しぶりにそのネタ聞きましたね)


『何を言っているのですか?マスター、私はマスターが転生したその日から一秒も狂わず私が声を出した瞬間の三年前がマスターの転生記念日ですよ?』


(紛らわしいわっ、で?エルフィさんよ、大陸の事はわかった?)


『マスターはソナーだけで大陸を把握しろという鬼畜だったんですね、エルフィ失望です、何ならマスターが人工衛星作れば良いじゃないですか』


(アホなんですかっそんなことすれば目立ちますっ、こんな世の中でロケットとか飛ばしてしまったら絶対何かありますよ)


『へー、作れない、とは言わないんですね、もうロケット無しで空間魔法で宇宙に送ってしまわれたらどうでしょうか?マスター?』


(空間魔法とか誰が使うか、そんな事知られたら、王国に強制連行だよ、親が対抗しそうだけどね)


『あー、確かにあのお二人は地球の軍隊と全面戦争しようが協力したら全滅させてきそうですもんね、特にローザさんが・・・、貴女の事になるとこの世界全員殺ってしまいそうです』


(否定はしない、さて今日は何をしようか寝ようとしてもエルフィに邪魔されるし)


今更だがエルフィとは最初話していたスキルの事である、別に名前等いらないと言っていたのだが、自分で名前を言うぐらいなのだから気に入っているのだろう


『では私はスキルでも創造しておきます』


(一番エルフィがチートな気がする、たまにエルフィが居なくなっている感じはあるが大方スキルでも造っているのだろうな)


そのおかげかツボミのスキルはえらい事になっている事にツボミは気づいていない、ツボミがスキルを1週間でひとつ位と認識しているのに対しエルフィが一日数十という単位で造っては組み合わせ、組み合わせた物を組み合わせてを繰り返してどんどん強くなり、そして増えていっているのだ、今やツボミはエルフィがリミッターをはずしたならば、今のこの世界での最強の魔王を一殴りで倒せてしまうのである。


その事をエルフィはツボミには話していない、最初の頃のエルフィならば話していたのだろうが今のエルフィはツボミに名前を貰ったことや、経験値10倍、必要経験値10分の一を自身に組み合わせ鑑定類最上位のスキルエルュシオンとなっている、もちろんツボミは(ry


「外に出たいのに出してもらえない、どれだけ私が外に出たいのか親は解らんのですよ・・・」


そんなことを言っていると狙ったように

「ツボミちゃーん」


本当に狙っているんじゃないだろうかこの母親は


「はい、お母様どうかしたんですか?」


いつもは「きゃー(>_<)ツボミがお母様ってねぇねぇ聞いた?」みたいな事しか言わないのにここで予想外の言葉が返ってきた


「明日からね、王都っていう所に行くんだけどツボミは危ないからお家で待っててくれる?」


母が言うぐらいなのだからよっぽど危険で連れていきたくないんだな、だがしかし、王都というのはどんなところなんだろう、興味が出てきた、よし頼んでみますか


「お母様、私を置いていくのですか?」


半分涙目で言ってみる、これで駄目だと言われた事がない

勝ったかな?(フラグ)


「うっ、そ、そんな顔しないでつ、連れていきたいのは連れていきたいのよ、でもツボミにはまだ危ないから、ね?」


最終手段だね、これは出来るだけ使いたくは無かったけど

お母さんが悪いんだから


「そうなんですね・・・」


と悲しそうな声で言ってみる


「ほ、ほんの1ヶ月程で帰って来るから、ね?お家で待ってて?」


宜しいならば戦争だ。そして私は窓の方を向き、うわっこの窓凸凹してる、いやそれは今じゃない、戦争だ。最終手段を取らせて貰う


「そうですか、ツボミは要らない子だったんですね・・・」

「わ、わかったわ、アレスに言ってみるけどそれでダメだったら家で待ってるのよ?」


大方父が反対してくれると思っているのだろうが私には父にも対抗策を持っている、戦争は情報だよ、情報

1分間位待っただろうか、呼ばれた父さんが来た、寝癖位直しなよ・・・


「貴方は寝癖位直したらどうなの?」


おおぉー母さんが代わりに言ってくれた、こういう時だけ心が繋がってる気がする、いつもはお構い無しで持ち上げてクルクル回ったりしてくるのに・・・あ、あの和服でちっちゃい子供にもやったなー、母さんもそんな感じなんだろうか、よし許してあげようあれは素晴らしい


「ねぇアレス寝癖は置いといてね、ツボミが王都に行きたがってるのよ・・・、アレスからも言ってやって」


父さん、連れていっても良いって言わないと今から一緒に一生お風呂入ってあげないからね

と暗い笑顔を見せる、どうやら気がついたようで、顔を青くする、しかし直ぐに戻して


「べ、別に連れていっても良いんじゃ無いのかい?」


うむ、よくやったぞ父よ、偉そうに言ってみる、当然父さんには明るい笑顔を見せている

父さんはその笑顔で安心したようだった


「ま、まぁ貴方がそこまで言うなら・・・」


母さん・・・諦めが早すぎるよ、最終手段をも使ったのに(T^T)


「わーい、じゃあ一緒に行ってもいいんだね?」


とわざとらしく聞いてみる


「ま、良いんじゃないか?目を離さなければ余程のバカか狂人でもない限り手を出すことはないだろうさ」


余程のバカか狂人は手を出してくるんだな、よしそのときは正当防衛を言い訳に魔法の実験台になって貰おう、エルフィが頑張って造ってるスキルの効果でどれぐらい強くなってるのか気になるしね


そしてまたツボミが知らないことだがステータスもエルュシオンもといエルフィに聞けば教えて貰えるのだが、その事を知るのは少し後だったそうな



謎の人物が出てきましたね、もしかしたらこの1章で出てくるかも知れませんね?


投稿時間の方も決めさせて頂きました、夜の10時程に投稿させて頂きます

訂正等があれば宜しくお願いしますでは\(^o^)/

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