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アストラ家まさかの貴族の息子としての転生

今回は少し長いと思います

(うーん)


ここは何処だろう?、とても温かくて柔らかい物が、このまま寝てしまおうかな・・・まぁいいや寝てしまおう。


スヤァ。・゜゜(ノД`)


『三年後・・・』







やめてっ、理解できないまま寝てしまったらいけないよねははっ、て言うか誰?今三年後とかぬかしたアホはだれだー出てこーい(棒)



返事はない、やはりナレーシy


『マスター、それ以上は止めてください、それを言ったら成り立ちません、何が?とは聞かないで下さい』


と急に声がした、回りを見渡そうとしても真っ暗で何も見えない


『ご存知無いのですか?マスター?』


そんな疑問をぶつけられても・・・、えっと私は確か神界に呼び出されて?その後どうなったんだっけ・・・あぁ思い出したその後異世界がどうとか加護かどうとか・・・後は何かに事情は聞けみたいなことを言ってた気がする、もしかしなくても君の事だよね?


『はい、そうですが・・・詳しく聞いてないんですか?』


聞く時間も無く、待って、って言おうとしたら意識が無くなってこの始末だよっおかしいよね?


『私に事情はわかりませんが・・・マスターは今アストラ家の長男として3ヶ月前に産まれてずっと眠ったままだったのです。』


えっと、つまり?


『ここはマスターの世界とは異なる世界、マスターの記憶の中でいう異世界転生でしょうか、それもチートと呼ばれるような強さですね』


テ『どうしました?、テンプレ来たーと言うつもりですか?』


私は唖然とする、そしてこう思う、台詞取られた・・・と

まぁいいや、あれはあれ、これはこれ、許してあげよう私の寛大な心に感謝しなさいっ全く、言いたかったなー


『マスター?全て聞こえていますよ?それとマスターが言いたかったのですか・・・申し訳ありません(´・ω・`)』


(´・ω・`)って、何で顔文字使えるんですかっ訳がわかりません


『それはマスターの脳に私が追加されたみたいな感じになっているからですね、普通に喋っても聞こえますが思うだけでも聞こえますよ?』


え?でもフツウニハナシテルジャナイデスカ


『何故片言になっているかは知りませんが、今のマスターを外から見たら何かを喋ろうとしている赤ん坊にしか見えませんよ?しかもマスターは医者からもう目覚めないかもと言われた位ですから動いてる所見られたら大騒ぎになるでしょうね、楽しみです、特にそこに居るメイドの方がこれからどうするかとか楽しみですね(笑)』


(笑)じゃないよ、何で教えt


「奥様ぁーーーーー」


あ、後大変なやつだ・・・


「早く来てくださいぃーーーーー」


そんな大声で言わなくてもいいのに・・・耳をふせげないこちらの身にもなって欲しいです、かなりうるさいです


『ククッ、やっぱり面白いですねぇ、黙っていて正解でしたよ、プッククッ、あー面白い』


誰か知らねぇけど覚えてろよ!


『私はマスターの脳と同化していますから忘れる事はないですよーと、どうしてもやりたいならスキルを消すしかないですねw出来ないからいっておきますがスキルを消すのは最高神と呼ばれた方でも無理なんですよねーww、ご自身でそう設定されたらしいので、スキルを消すには死ぬしか無いんですー、諦めて下さーいww』


こいつ、あれ?こいつが話してる間大声が聞こえなかった?


『聞こえなかったんじゃなくて、脳の処理が極端に早くなってるだけですよ』


へー、そうなんだ参考に聞くけどどれぐらい?


『ザ・ワー◯ドが使ってる感覚におちいる位ですかね』


すげぇ、ザ・ワール◯使いになれるんだっ時を止めてあんな事やこんな事、グヘヘヘ


『マスター、そんなこと言ってる内にご両親がもうすぐ到着いたしますよ、しっかり赤ん坊してくださいね?』


ちょと待てぇ、どうすんのさ赤ん坊って何するの?


『今は適当に、してれば良いんですよ、しゃべれますけど理解出来ないと思います、相手が』


そうかー、よくわかんないなー


「どうしたの!?そんな大きな声を出して!」


「そ、それがツボミ様が・・・」


「え?、ちょっと・・・もう目覚めないかもって言われてたのに・・・、よかったわぁー」


と、目が見えなくてもわかる位喜んでいる、泣いているのか?


「あの人にも帰ったら教えてあげなくちゃ、ほらおかあさんでちゅよー、よーしよーし」


泣いていないな、それにしても・・・ほ、ほんとに赤ん坊に戻ってるんだな、じゃなきゃこんなに簡単には持ち上げられないだろう、引きこもっていたとはいえ40㎏は超えていたはずだ、本当に異世界なのか


『言ったじゃないですか、異世界だって』


聞いていい?『まぁいいでしょうどんな情報がお望みです?』


じゃあこの人は私の母親でいいんだよね?


『うーんそういわれると正しいのかどうか、その肉体も貴女の母親が作った訳ではないようですし・・・でもこの人のお腹の中で育ったのは事実なのでこの人が母親で良いと思います、後は貴女の名前が赤花つぼみではなくアストラ・セッカ・ツボミになっている事辺りを先に話しておきます、後々説明するのは面倒ですからねあ、アストラが家名でセッカ・ツボミが名前です、産まれた時に教会から決められた名前です、教会にはこの世界の神アレス様の部下の方がこられていますので、アレス様が馴染みのある名前の方が良いと思われてその名前になったのかと思われます、疲れたので寝て良いですか?』


ありがとう、寝ていいけど脳に同化してるんなら寝れないんじゃ


『おう、痛い所をついてきますね、そうですよ私は睡眠を必要としません、良いでしょドヤァ』


いやそこでドヤァってされても・・・


「おい、話はエリスから聞いた、ツボミが目覚めただって?」


お、父親の登場ですかな?


「良かったよ・・・もう目覚めないと思っていたからね、あぁ可愛いなー、ツボミは将来はローザに似て美人になるのかな、フフ楽しみだよ」


「ええ、この子は可愛いくなりますよ、だって私と貴方の子供なんですもの」


わーとっても微笑ましいなー


『マスター、また片言になってますよ』


うーん、いろいろあったからもう眠いな、この状態は寝てるのとは一緒にならないのか、じゃあそろそろ寝るね?

おやすみなさい


『はい、おやすみなさいませマスター』




「フフ、可愛いわね、婿になんて出さないわ」

「オイオイ、ツボミが気に入った相手がいたらどうするんだい?僕は送り出したいけどなー、ある程度自由に過ごして貰いたいしね、ツボミが何かやりたいと言ったらできる限りは協力するつもりだけど、ローザはどうするんだい?」

「私も協力するわよ、可愛いローザの為だもの、この子に将来よってくる貴族の女もいるだろうし、そんな女は近づけないわよ、でもツボミが本心でどうしてもというなら私が暫くの間その子の教育をします、駄目だと思ったら王女だろうがツボミには、何処かに行ったと説明します、これは絶対です」

「ま、まぁそれぐらいなら良いんじゃないかな?」

(それはそれは厳しくなりそうだね・・・)


と将来出てくるであろうツボミのお嫁さんに同情するアスラであった

今回は少し長いので文字の間違い等があるかもしれません、その際はコメントなどで教えてくださると有難いです

それにしても1ヶ月一回投稿の筈が一日一回投稿になっていますね、これも予想外のブクマをしてくださった方がいたので見てもらえているという事が分かり張り切り過ぎましたwwこれからも宜しくです

ブクマ、評価の方宜しくお願いします


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