最高神登場&異世界へ
ブクマが三件もついていました、ありがとうございます、はりきり過ぎて1ヶ月に一回投稿のはずが一日に一回投稿みたいな感じになってますが一日はきついです、無いものだと思って頂けると幸いです
あの和服美人な戦神様?の声がする
「早く何とかしなさいよ」
心配そうな声が白い空間に響く、響くって事は壁はあるのだろうか?
「ちっ、今やってますよ、そもそも貴方が力加減を考えないからこうなったんでしょうが」
もう一人いるのかな?随分と反抗的な態度だけど・・・
舌打ちって相手は一応神のはずなのだがもしかして神の上の神だったり?とりあえず今は話を聞いておこう、盗み聞きはあまりよくないのだが拉致の可能性は低いだろうが警戒するのはただですしおすし。
「上司に向かって何て口をきいているのよ、全く」
え?部下だったの?それってクビになってもおかしく無いんじゃ、大丈夫そうだな、怒ってる感じは無さそうだし。
「この子が可愛くなかったら助けませんでしたよ、
次からは力加減を考えてやって下さい、この子なら何回でも助けますがね、報酬期待していますよ?」
あー、この人も私が女の子だと勘違いしてるのかな?
名前を見ても女の子だし、顔も女の子だもんね、泣くよ?
気にしてないけど・・・
「報酬、報酬ねー、何がいい?」
「な!あの女神様が報酬を?何だ夢か・・・寝よう、せっかく美少女に会えたと思ったら夢だったとは・・・ハァー」
報酬貰える事に驚いてる?そんなに報酬とかなかったのかな?
「ハァー、これは現実よ目を覚ましなさい、それとも報酬の話は無しn」
「えっと、報酬ですねえーとじゃあこの子」
は?私?
「?」
女神様?が無言で圧力をかけている、そしてその圧力を受けているもう一人の羽のはえた女性は笑顔で固まったまま冷や汗をかいている、ん?羽のはえた?羽?まぁまぁ落ち着きたまへよ、人間に羽ってはえてる?
「はえてたら怖いわー!!!」
あ、怒鳴ってしまった、女神と羽のはえた女性はぽかーん状態である。
「あ、えっとそのですねー」
「ぁあーよかったぁーつぼみぃー」
話を遮って女神様が飛び付いてくる顔を涙で濡らしながら
「ちょっと、女神様また窒息させるつもりですか?何て羨ま、可哀想です」
うん、ちょっと本音まじってたよね、そんなに私って魅力でもあるのかな?
「そ、そうねごめんなさい、取り乱したわ」
そういって涙を拭き取る
「おーい、アレスよ、お主がつくった唯一の魂の反応が消えたのじゃ、何か知らんかの?」
「か、可愛いっ、」
そういって出てきた少女を抱き上げる
「わっ、や、やめるのじゃー、はなすのじゃー」
ほかの二人はこの展開についてこれていない様子
まあおろしてあげるか。
「アレスっ、なんなのじゃこの小娘は、うん?お主」
と私の顔を覗いてくる、やっぱり可愛いな~もう一回だけ持ち上げてクルクル回ろっかな楽しそう
「あー、お主アレスがつくった魂と魂の器か、馴染んでおるのこれもアレスの努力のおかげじゃがの、で?どうするのじゃ?アレスよいくらお主が努力してつくったといえども人間の身だ、もうそんなに持たんぞ?」
ん?なんのことだろうよく聞こえなかったな、声が小さいんだよね
「そう・・・、もうそんな時間だったのね、つぼみ、「は、ハイ」えーとね今から異世界に行ってもらいます、詳しい事は便利な力を与えてを与えておくからそれに聞いてちょうだい、生まれたての状態に戻るけど貴方なら何とかなるわよ、暫くしたらつかいも出せるから安心して?もう時間もないのすぐに行ってもらいます」
え?今異世界って?
「そうじゃの、アレスなら万全な状態で送ると思うがわしからも加護をだしておくのじゃ」
「あれ?最高神様の加護って世界1秒で破壊できるような力じゃ・・・」
ちょっと待って今世界がどうとか・・・
「それじゃいくわよ」
「ちょ、まっ」
私からはっせられた言葉は聞こえる事も最後まで言い切る事もできなかった
「何か言ってたようじゃが」
「気のせいですよ気のせい、最高神様もあのこがどういきるのか見守ってみません?」
「すまんが、わしは仕事があるのじゃ、そこの天使に頼んでおいたらいいのじゃ」
「そう・・・、面白い事があったら教えるわ、貴女が加護を与えるのは珍しいからね、軽く3那由多位は与えてなかったんじゃない?」
「そうじゃな、加護を与えたのは久しぶりなのじゃ、面白い事があったら言って欲しいのじゃ」
そうして最高神はその言葉を残してどこかに消えた、大方仕事があるのだろう
「それじゃ見守るとしましょうかね」
いかがでしたでしょうか?のじゃロリが出てきましたね、ついでにいうと主はのじゃロは好きです可愛いじゃないですか、どこかに同志はいるのか・・・・
ブクマ、評価宜しくです