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Gate Odyssey  作者: あきら るりの
資料
1/30

簡易年表

2020年

月資源採掘施設『revna003』において『ルナリウム』が発見される。


2021年

物理学者ファーバル博士により、革新的エネルギー干渉理論『虚数変異理論』が提唱される。


2022年

ルナリウムの研究過程において発生した事故により『revna003』併設研究施設『ジグルムント』消滅。

公式には『核融合炉の暴走』として発表される。


2023年

2022年に消滅した『ジグルムント機関研究所』北米某国(以下USFEと記す)の砂漠地域に新設される。


2027年

欧州某国(以降GKと記す)特殊部隊、『ジグルムント機関研究所』を急襲。

職員は全員死亡。

公式には、研究の経過が思わしくなかったための閉鎖 とされる。


2029年

USFE、特殊生物兵器『ジグルムントX1』を開発。砂漠地域にて実験成功。


2030年

USFE、GKに対し突如宣戦を布告。2027年の事件を公式に発表。GKの報復であると主張。

これに対しGKは「USFEは月で発見された稀少鉱石の危険性を隠蔽した」とし、2027年の攻撃が正当なものであったと反論。

ルナリウムの存在が世界へ発表されていなかった事実もあり、世論はUSFEへ傾くかに思えたが、それに反し欧州のほぼ全部の国がGKを支持。ここにUSFE 対 欧州連合国軍の図式が成立。


2031年

沈黙を守ってきたアジア諸国が連合を形成(AUF)。二つの勢力に対し中立を保ち、場合によっては報復を行なうと声明を発表。

USFE 対 欧州連合はこの時点では未だ睨み合いの状態であり、大きな戦闘にはなっていないものの、いつ戦術核による殲滅戦が起きてもおかしくない状態だった。


2040年

欧州全土に対し投入されたUSFEの特殊生物兵器・ジグルムントの量産種の圧倒的攻撃力により、欧州勢力はその連携を分断されつつあった。


2045年

欧州中立国(以下SCと記す)、巨大ルナリウム結晶『エンプレス』の派生体アムニスによる生物融合実験が秘密裏に開始される。この事件を行った組織は全てが謎に包まれ、その名称をただ『ナイツ』とのみ呼ばれた。

『ヒュゲルベル実験』が行われる。


2046年

GK、特殊自律思考兵器『Code*E』の開発に成功。

この頃『虚数変異理論』の応用研究の成果が認められ、フラグメンツシステム開発プロジェクト、SCで開始される。


2047年

物語開始。

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