表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
40/430

2019/05/22『科学』『暴食』『人肌』

久々の更新です!

これからまた、毎日更新していきます。

それは、暖かかった。

それは傷ついたものを抱き、凍えるものを温めた。

時にそれは、幸せのため、不幸を振り払おうとした。

それは、目には見えない傷を癒し、不幸の現れを拭い去った。


ある時、それは大いなる力を手に入れた。

大いなる力は、まるで魔法のようであった。

それは、大いなる力を使いこなした。

そして傷ついたものの傷を癒し、暗闇を照らし、幸せを増やそうと試みた。


しかし、大いなる力は危うさも孕んでいた。

魔法は呪いにもなり得たのだった。

大いなる力は時に暴れた。

それを守っていたものを喰らい、それに危害を与え得るものとなった。


それは大いなる力を発展させた。

幸せをこれからも増やしていくため。

そしてそれは、大いなる力が呪いにならぬよう、気をつけていくことにした。


それは、あまりにも身近すぎて気付けない。

それは、あまりにも身近すぎて大切にできないものもいる。


"それ"とは、一体何だろうか。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ