不穏の三つ子
エログロ胸糞、この三つは、あらゆる理由で書くのが難しいと感じる方が多いかと思います。
エロについては、自分もセルフレイティングで「あり」に設定することは多いのですが、あくまで保険であって、全年齢向けではもちろん、R-15の作品でもガッツリ書いたことはありません。せいぜい、ハグとチューくらいですかね。なお別名義の大人向け作品は除いた話です。
なぜガッツリ書かないかと言われれば「必要ない」からです。愛情表現ならハグとチューくらいで十分、あとはキャラ同士のやり取りや行動、心理描写で表現すればいいやと考えています。
客寄せの為にギリギリを狙ったエロシーンを入れる作戦もあるかもしれませんが、投稿サイト様に「やり過ぎ」と判定されると悲しいことになってしまうので、そういうのは最初から大人向けサイトで書いたほうが無難かなと思います。
グロは、個人的には、ある程度耐性はあるものの、それ自体に萌えるとかはありません。
漫画やイラストは平気ですが、実写や、それに近いリアルなものの場合、モノによっては「うへァ」ってなります。
しかし、バトルシーンにはダメージ描写が付き物ですし、「必要であれば」血みどろな場面も書くという感じです。
……と思っていたら、とある方より拙作における「キャラクターがダメ―ジを受けるシーン」が割と写実的という感想をいただきまして(苦情とかではないです)。
絵を描く時も「それらしく描こう」と思うと、無意識にリアルに描いちゃったりとかは普通にあるんですよね。四肢の切断面を頑張って描いたけど「これはそのまま投稿できないな」と気付いて、血糊で隠したりとか(隠し方も何だかなぁって感じですが)。
文章も同様で、「何が起きているか」を読み手の方に分かりやすく伝えようという気持ちから、詳細に描写してしまうことがあるという。
漫画やアニメだと、構図を工夫するとか謎の光や影を使って「そのものズバリ」は見えないようにするという手法が使えます。しかし、文章の場合は読み手によっては脳内に凄惨なシーンが浮かんでしまうことも有り得る訳で、「何が起きているかは分かるけどソフトな表現」をもう少し考えてもいいのかな~などと思いました。
胸糞は、グロと同様に「必要であれば」書いちゃいます。
私は「ラストがハッピーなら、そこまでの過程はハードでも構わない」と考えているので、ストーリー上で必要なら、主人公も遠慮なく虐げます。
「自分のキャラクターは可愛いので、酷い目に遭わせられない」という方もいらっしゃるようですが、それに比べると自分は割と冷血なのかもしれません(笑)??




