月夜の幽霊
僕、津森拓弥は平凡な大学生。ある満月の夜、バイトを終えてアパートの部屋へ帰って来ると、見知らぬ女が部屋にいた。彼女の名前はあや。拓弥と同い年だという。あやは巷を騒がしている「連続通り魔殺人事件」の犠牲者で自分は幽霊だと言い、行くところが無いので、拓弥の部屋に置いてくれと言いだす。この日から人間と幽霊、拓弥とあやの奇妙な共同生活が始まった。
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