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番外編1 ラズリ&???の会話①

初の番外編です!

番外編は、基本、短いです

 ラズリ「ニヒヒ、成功だ〜」


 ???「また、何かしたの?」


 ラズリ「まだ、ヒミツ〜」




 ラズリ「ニヒヒ」


 ???「また、イタズラじゃないでしょうね?」


 ラズリ「違うよ〜」




 ラズリ「ニヒヒ」


 ???「あなた、絶対、イタズラしたでしょ」


 ラズリ「そんな事無いよー」


 ???「嘘だ〜。その顔は絶対にイタズラした顔だも

    ん」


 ラズリ「()()()()()()、ひどーい」


 ???「あなたと何年間一緒に過ごして来たと思って

   いるの? あなたがいたずらっ子なのは、億も

   承知です」


 ラズリ「だったら私は、おねーちゃんが、め〜ち

     ゃ、おっちょこちょいなのを知ってる

     よ。この前は、勢いあまって、世界

     を……」


 ???「わーわー。おほん。それはそれ、これはこれ

    です」


 ラズリ「ブー。おねーちゃんのイジワル」


 ???「それで、話を戻します」


 ラズリ「ちぇ」


 ???「あなたは今回は何をしたのです?」


 ラズリ「言わなきゃダメ?」


 ???「言わないと、おやつを1週間抜きにしま

   す」


 ラズリ「えーー! 言う、言います!! 」


 ???「よろしい」


 ラズリ「何という、上から目線の姉!!」


 ???「あなたより早く生まれたしね」


 ラズリ「3秒ね」


 ???「それは、いいの。先に生まれたことに変わり

   は無いしー」


 ラズリ「たった3秒の差が!!」


 ???「はいはい、で、何したの?」


 ラズリ「いやー、迷い人(まよいびと)が来たのを、前から知

     ってはいたけど、何か、死にそうだった

     から、助けただけー」


 ???「本当に?」


 ラズリ「(嘘は言ってない、言って無い)」


 ???「何か、隠しているね?」


 ラズリ「そ、そんなことないもん!」


 ???「うーん、やっぱりおやつ抜きに……」


 ラズリ「ヒッ! 言います、言いますから……!!(3秒

     の差が憎い!!)」


 ???「よろしい。(3秒の差は、偉大だ!!)」


 ラズリ「面白い魂を持った迷い人(まよいびと)だったから、少

     し細工したんだ」


 ???「どんな?」


 ラズリ「それはね……」




 ラズリ&???の会話は、その後しばらく続くのであった。

ラズリと???は、一体何者何でしょうか?


短編『色野駅』(ホラー)、『SSランクの俺が冒険者ギルドに行ったら、チンピラに絡まれた件』、『元大魔王は「ありがとう」と言いたい』も、宜しくお願いします!


◆下にある☆☆☆☆☆から評価を頂けると、今後の小説執筆の励みになります!

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