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記憶の奥に眠る魔者  作者: 紳士風呂猫
3/15

「ドン!」


緊張が解けた3人に再び緊張が走る。


「何だこいつ!」


その声を頼りに振り返ると其処には商人の荷車が粉々になっており擦れ違った時には居なかった影が1つ


「‥‥‥へった‥‥‥」


「こいつ何か言ってるぞ」


「そんなことより先に構えろ!」


「‥‥‥へった‥‥‥!!!」


すると次の瞬間、影が護衛の1人に襲い掛かかった。


「父上!あれは!?」


「分からない‥‥‥あんな生物は見たことがない‥‥‥」


「父上でも分らない‥‥‥」


「早く助けないと!」


「此処は私に任せて父上達は早く国王の元へ!」


その時、影は護衛を無視し襲い掛かって来た。


「父上‥‥‥!早く!!私は、あなたの息子です!!!今度は私を信じてください!!!!」


「‥‥‥分かった、必ず王国に来るんだぞ!」


「‥‥‥はい!!!!!」


後ろ髪を引かれながらも2人は国王の元へ走り出した。

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