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22.純粋に


 Miles Davis - Bags Groove


 を 聴きながら


 **



 私は、何かをずっと拘っていたのかもしれない


 ……それは、もしかしたら、私の中で消化しきれなかったものであったのかもしれないし、……それは、ただの思い違いで、そうではないのかもしれない。


 ……けれど、今、思うのは、純粋に、って、すごく難しいな、ってことで……


 特に、私みたいな天邪鬼。自分の気持ちも上手く掴み切れないんだから、しょうがないよ


 **


 好きなものに純粋に一生懸命にひたむきに向き合うなんて、本当に……したことがなくて、びっくりするくらい戸惑う


 書くことに純粋になることって、今まで思ったことなかったから いつもどこかに誰かにみせるため、っていう思いが拭いきれなくて


 それは、どこか、やっぱり誰かにこびていて、そんな表現しか出来ない自分が嫌いだった


 ……でも、ただただ、それが純粋に好きって、きっとそういうことじゃなくて、そういうの全て、まっさらにしてみないときっと見えてこなくて


 ……だから、戸惑っているのだと思う


 私は、書くことが本当に純粋に好きなんだって、初めてまともに見つめて見つけ出した気分


 だから。それを知れて嬉しいです


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