日本を救う会(政党日本を救う会、年収300万未満が男性は24%670万人・女性は65%1300万人)
「女性の非正規は35歳を超えると約50%を超え45歳を超えると約60%だ。60歳以上は80%を超える。」
諸田副総裁は、話を聞きながら、
「若い男性の非正規の割合が増えているな?注意しなければ、いけないな。それと、結婚しない人が増えているし、離婚も多いから、女性にとっては問題が大きい。」
「それから、大事なのはサラリーマンの年収がどうなっているかだ?」
本田幹事長は、それに答えて、
「年収300万円未満の給与所得者の割合が男性で24%、約670万人だ。」
「300万円以上500万円未満の給与所得者の割合が男性で約36%、約1000万人、500万円以上700万円未満の給与所得者の割合が男性で約21%、約600万人だ。」
「700万円以上1000万円未満の給与所得者の割合が男性で約13%、約350万人だ。」
「年収1000万円を超えるのは、男性で6.6%、約180万人だが、大半は中小企業の会社経営者とか大企業の役員とかだ。」
「簡単に言うと、年収400万を超える男性給与所得者は、約58%、約1600万人。400万円未満は、約42%、約1200万人だ。」
「それに対して、女性は厳しい。年収300万円未満の給与所得者の割合が女性で65%、約1300万人だ。」
「300万円以上500万円未満の給与所得者の割合が女性で約25%、約480万人だ。」
「500万円以上700万円未満の給与所得者の割合が女性で約7%、約130万人、700万円以上1000万円未満の給与所得者の割合が女性で約4%、約40万人だ。」
「年収1000万円を超えるのは、女性で1%未満、約5万人だが、大半は中小企業の会社経営者とかだ。」
佐藤総裁は、考えていたが、
「日本では、従来、女性は、大半が、結婚し、子供が小さいときは、子育てし、子供がやや大きくなれば、パート等の非正規で働くという形が、多かったんです。」
「そして、旦那は、大黒柱で、給料の大半を稼ぐ、妻の稼ぎは補助的な役割です。以前は、離婚も少なかったですから。」
「でも、時代が変わり、旦那の稼ぎだけでは、生活できなくなってきています。」
「現に、男性の手取り月収を見ると、30代で20万円台、40代・50代で30万円台です。この他に賞与が有りますが。年々少なくなってきています」
「女性は年齢に関係なく、いっても手取り月収は20万円です。基本、賞与はないです。」