日本を救う会(政党日本を救う会、佐藤内閣による国内改革)
佐藤総理大臣、アクチ内閣官房長官、諸田財務大臣、本田幹事長はの4人は、家族家賃0政策や食費低下政策を中心とした現状について話し合った。
本田幹事長から、下流老人の減少について、話がなされた。
「今、ミッシングリングとでも言うべく、失われた第3次ベビーブームが起きています。これにより、高齢者の日本の人口全体に占める割合が低下してきています。」
諸田財務大臣から質問が出た。
「ベビーブームというが、どういう状況なのか?」
本田幹事長は、具体的な数字で説明し始めた。
「今回の第3次ベビーブームでの出生数は、第1次ベビーブームでの出生数と同様に250万人を超えます。これは、第2次ベビーブームの200万人超えを、はるかに上回る数です。」
「さらに言えば、民自党政権下での出生数は約100万人です。この250万超と言う出生数がいかに大きいかと言う事です。」
佐藤総理大臣も、頷きながら、
「これだけの人口増加が続けば、日本の人口減少も、止められるでしょう。」
本田幹事長は、慎重に、
「そう簡単にいくかどうかは、分かりません。」
諸田財務大臣は、明るい顔で、
「大体、夫婦は、子供を二人欲しがるものだ。我々の家族家賃0政策や食費低下政策によって、生活に余裕がある。」
佐藤総理大臣は、ほーという顔で、諸田財務大臣を見た。
諸田財務大臣は、佐藤総理大臣の視線を感じながら、話を続けた。
「世論調査でも、子供は、二人欲しいというのが、圧倒的多数だ。だから、第4次ベビーブームが起きるに違いない。」
本田幹事長は、なお、慎重に、
「まあ、確かに、子供は二人欲しい、と考えているようだが、まだ、実現したわけじゃない。」
佐藤総理大臣は、みんなの顔を見ながら、
「予想としては、人口減少は、止まるでしょう。」
「結婚ブームと、それに続く、ベビーブームにより、日本の景気は拡大してて、好景気に沸いています。」
諸田財務大臣は、頷きながら、
「おかげで、税収は大きく伸び、年金の伸びを抑える必要性も薄れ、下流老人も減少し始めた。ニュージーランドとまではいかなくても。。。。。。」
「下流老人が20%という汚名返上も、間近じゃあ。」
諸田財務大臣は、そう言うと、大声で笑った。
それにつられるように、佐藤総理大臣達も笑い、全員の笑い声が、部屋中に響き渡った。




