表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

1-序

月のない夜は、どこか寂しくなる。

まるで自分の何かが無くなったような



でも、おかしいんだ

月の在る夜は、なぜか不安になる。

まるで自分の何かが有りすぎるような



昔から、周りのおとなたちが手を焼く"こども"だった

なんでかって?

「あんまりに力がありすぎる」からだって言ってた。


ようは周りと違うかららしい


"こども"のときには分からなかったけど、今は分かる

それはおかしいことじゃない。

異端者の扱いには存外困るものだからね


でも、正しいことでもない。

皆違って当然だから



特に、月の在る夜は大変だと言ってた

誰にもどうすることができないって。

だから月の在る日は、どこか分からないところに連れていかれた


真っ暗で、何もない部屋にいたんだ

だから月が見えなくて、ずっと啼いてた


啼くと皆怖がるんだ

皆はあまり啼かないらしい

なんでだろう?


でも、確かにさ

月が見えてしまうと、なんだか不安になるから

それはそれでよかったのかもしれないけど。



ここまでが、今までの私の分析

次からは、現状分析なんて大したものじゃないけど。



そんな感じの、おはなし。

未だ何も登場しておらず、キーワード決めようがないので保留にしました・・

後々追加するかもしれない

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ