第六話疑いから
これエレベーター大きやないか外から見たときはごく普通で階数だけが多い思たけど中は広い変や外見と中と違うやないかい詐欺やこれもありか現実にはこんなエレベーター存在せいへん突然現れ上には行きそうやけどこの裏見とうなって裏へなかなかたどり着けん思てんなでもすぐ裏着いてんな、そこでな、どないしょうか一瞬迷てな、その後かなり悩んだねんなその時にな紫がエレベーターに乗りよって、まだ乗って無かったみたいでワンとも吠えんと行きよったわそれでまだ犬の大群が続きよってそれでもまだいっぱいにならんで、ふと後ろ見たら月、雪、星、宙がおってそこでどさくさにまぎれて花おらんなゆうてしもて通じんやろ思て、なぜかビーグル犬の茶色来てなこれで花、月、雪、星、宙になってごろ合わせ良くなった思て。副ちゃんそれ名前何付けようが勝手ですけど何処かで聞いた、見た、ようでそれに雪いつ出てきたんですか今までの話の中では出てきてないようですけど?出てこうへんかったおかしいな讃ちゃん聞いてくれてた話を?いや雪は記憶に無いですけど。もしかして言い忘れたかもあんまり重要でもなかっかも知れへん。単なる数合わせですか?それともごろが良かったから?そんないい加減なことではありませんでゆうほどではなかったような、雪はな螺旋階段状になって背中に乗って上へ昇って行った時に乗ってた犬が雪、ゆわんかったかなゆうたような覚えはあるねんけどなゆうてなかったらごめんな、話すことがありすぎてこれもあれも話さな思たら忘れてしもうてなこの一年で話すことがこんなにぎょうさん有るとは思わんかった。そんなに全部話さなくてもさっきから言っているように簡潔に要所要所を話してくれたらあげあし取るような事は無いのですけどまだ信用しきれてないので、そんな風だと信用無くしますよ。そうですか気つけますわげあし取られないように気、付けます、それでは五匹そろったところから花はおまけみたいなもんでなこれはごろ合わせみたいなものやけど、花は個人的に頭数合わせで意味はないねんな、外見は普通のエレベーター中は広いねん、なんでかわらん乗ってみたいけど何処行くかわらん、このまま此処で生活、変な生物とどっちにしろええことあらへん、五匹にまた取り囲まれよって今度はどないやゆうねんここで足止め、乗る勝手に乗っても襲われたら終わりやしな、星に引っ張られどっちやねんエレベーターの方へ連れて行かれ引っ張りこまれてん奥は広いわらんぐらい高い天井も何処が天井かわらんドアは普通の大きさやのに200階以上有るエレベーターの中、見渡してもボタン見当たらへん何も無いこんなんないやろここもか変な空間は単なるプレハブ、倉庫やないか上に昇るんかこれってどないなっとるねん周り犬だらけのようやけどここまで集まったら五匹何処におるかわらんまだドア閉まらんここでまた考えたねん出口に向かいながらこのまま知らん所いっても、ここにいても知らん所どっちがええか冷静に考えてたわ、その時またあの不思議な感覚が蘇てきよってじっとしておられんようになってきてすると五匹が何処からともなくきて囲まれよってこの感覚に反応してくる危ない人になった、要注意人物、変な能力、身に付いた連れて行かれてこのあとこき使われて使用人扱いで終わる、このエレベーター動く上へ、出るまだドア閉まらない犬さん達まだ乗り込んでくる数的には何万匹、数えられへん出口へさりげなく行くこれだけ多いと足か手かわらん踏みそうになる噛まれても嫌やし犬の体には触れる触れずに進めないでも綺麗に整列してんねんなこれだけの大群統率できる大将、頭はどんなに凄い犬格の持ち主、凄いカリスマ性の有る犬、何んかの世界より凄いもしこれだけの人格の持ち主がいたら世界統一してしまうやろうな
この中でいたら、このまま連れて行かれたら犬の世界、動物の世界見たいやし、おかしな山生活するのがええかまだ考え中、出口に徐々に近ずくまだ犬さん乗り込んできてんねんなもう少しで出られるまたあの感覚が蘇ってきてん気付かれると思い平常心を保ちながら外へでようそして出口へ近づき出られる右足つま先が外へ最後の一匹が乗り込んだねんドア閉まってん「待って」叫んだつま先挟まったままこれで上行ったらつま先無くなるやないか安全装置ないんかエレベーターやったらそれぐらい有ってもおかしないドア開いた外へ出た五匹に見つかり中へ戻される拘束状態身動きとれへん動いたねん無駄な抵抗したんやけど無理やってんなドア閉まって上へのぼりはじめた今何階通過したかわらん周り犬だらけワンワン、そこらへんで小競り合い喧嘩するわ、止める犬おらへん一番上の存在はおらんのか、変に囲いが有る何やあれ犬達が取り囲んでいるトップ、そこまで行くのに10m、もっと有るこの際やから近づいてみようこれがなかなか近づけへん、ちょっと移動すると群れが有る小さな群れかなり有るとゆことは小隊が有り、隊長が真ん中におるわけか凄い群れとりあえづその群れに行ってみる犬の群れ前へ進めないすんまへんゆうてもわらんしでも誠意はあらわしつつ、これはもう異常な状態、世界中の人でも此処まで見た人は無いやろうなそんなこんなで足踏まんようにそれでも多少の接触はあんねんな、つまづいたり、尻尾踏んだり、、そんな時、牙むいてくるのもおってん群れがかなりあり数千匹位の群れで、まったく無関係、何処にも属さん一匹狼的存在も数百匹おったよううな何の印も無いんでわらんけどな群がってないのもおってんその群へやっとのことで真ん中には秋田犬がおってん一瞬、紫かと思たでもよく似た紫、ややこっちの方がやや大きい、かなりの数で取り囲んでんねん。副ちゃんもしかしてまたむしかえすけど、確認この前話の時に犬男と狼男の因縁対決ではないのですか、それで消えたエレベーターは狼軍団専用でそのエレベーター、犬の大群団専用、とか?それは無い讃ちゃんそんな単純な事とちゃうねん、あとでゆうけどもっと複雑、奥深い事があんねん、この話が信用できへんねんやろ、そやったらこのことはもっと信用できんわそやからことこまこうに話てんここ理解してもらわなもっと複雑でビックリ!言葉で表すのも難しくなるしな最低でもこの話頭の片隅にでもええからおいといて、わらんでもええから続き聞いてやほんまのはなしやから。このような話は、どんな事があるか解りませんけど本当と言われたら反論のよち無いですし、でも一つだけ確実なのは自称「副ちゃん」の存在でこれは否定できない、その話については反論しようとおもえば出来るはずですし、誰も知らないことでこの話が全てと言うのなら嘘でも本当で、本当でも本当、好きに話を作る事も出来ますし、作らず本当の話を伝えようとする事も出来ますし、さあどっちを信じる、信じないこの判断は私一人がするより大多数の人個々でするもので、でも多数決の結果が全てではなくこれだけは信じる信じないどっちでもいい、無関心等さまざまで全ての人が体験できるはずも無く共感できる人にとっては興味深く、信じてない人には変人、異常等特別扱いされ、どっちでもない人は、冷やかし程度で、この存在が一番やっかいでどっちつかずで話は聞いてくれる、共感もしてくれるが一時的それ以上でもなくそれ以下でもない、そのあとはどうでもいいこのどっちつかずの存在を信用させることが出来たら凄いですよ、副ちゃん公の場所に出るほうがいいのではその方が勧誘もしやすいですよ、浸透しやすいのでは、何か変な何とかの勧誘みたいですね、これが勧誘だとしたらこの状況は修行ですか、さすがにそうとしたら一番やっかいですね、魂の存在になれる、実体は何処かに有りこれは?、姿は一般人には見えない、魂のささやき、高速移動、魂の状態ならどんな生物でも意思疎通が出来る、実際今、その状態ですし、何かトリックでも有るようで無い、「幻の伝言君」をつかえば、意のままに扱えないらしいですけど話の上では凄く有名らしいですし私は知りませんでしたけど、本当に本当だとしたら私一人に話すのはもったいないですよこれだけの要因があれば副ちゃんの世界へ行きたい人かなりいそうですよそして誰でもこの能力を身に付けられるとしたら人気急上昇で世の中大騒ぎですよ、普通はこの状態ならまず勧誘活動しないですし、ここまで仲良くお話し合いはしないですし、一部話の中で勧誘的言葉もありそうかと思えば良心的にそうかと思えば詐欺まがいになり押し引きを熟知して巧妙に話す、だまされているかどうか解らなくなってくるもしかしてそこを狙い一気に勝負かけてくるたたみ掛けるようにその時には逃げ道を失い言いなり、こんなな感じで勧誘活動しているのですか憶測ですが反論ありますか私の人生、生活した中で今迄で一番、遠い存在と話しているのは事実でこんな日が来るとはまったく思ってなく無関係で過ごして平凡な日を送るはずが「幻の伝言君」で暇つぶし、遊んでいたら突然、「幻の伝言君」の能力は世界を変える、違う世界に連れて行く、世界を造るとしたらこの世界は精巧に造られた現実で後戻りできない巨大な変な物が次々と現れこの世界から出られなくなる副ちゃんが幻想を見せるいや「幻の伝言君」、話は副ちゃんならいくらでも作れるはずですし、このままだといつまで付き合わされるか解りませんし、「幻の伝言君」をいじった後の記憶が途切れ途切れでたしかでなくこのまま副ちゃんに付き合うと???になりそうで頭の中なんとも言えないぐらい色々な事が廻り整理がつかない状態これが狙い副ちゃんここで決めの一言でも「えところやろ」、「こうへんか」、でも私は拒否します、特別な人しかない能力だと思っていましたけど、この世の中何が起きるかわからないとゆうことですか、それならここからまだ何が起きるか解らないとゆうことも有りえるはずですか、どうするつもりか副ちゃん次第、「幻の伝言君」次第、さっきからうまく話をそらされているので、その技術もすばらしいですね、さっきも言いましたが詐欺師に成れますよ才能有りすぎこの世で存在してないと、その世界でもあなたほどの人いないでしょう多分、おそらく勝手な想像ですけどだまし合いなら1,2争ういや1番ですかこっちの世界なら世界最強にもなれますよ、後は性格次第でこれさえクリアーしていたらの話ですけど、そのかわし方、そらし方、逃げ方一級品ですよ後で反論あるならどうぞあなたほど上手く答えられないですけど、「幻の伝言君」面白い、今までの事書き込んでみようか、残るか、伝え方はこの方が良いかもしれない、副ちゃん「幻の伝言君」使えますよね?なぜ使わず話すのですか書き込みの方が残りますよ消去されない限り消去機能はあるのかどうかボタン自体無いかなりの量書き込まれているはず検索「副ちゃん」無い都合の悪い事は消去出来るなら今までの事は嘘、出来ないのなら本当、どう確認するか検索「巨大生物」、「変な山で遭難」、「エレベーター物語」、「犬の大群、花、月、雪、星、宙」、検索「狼男と犬男の大決戦」、ヒット1件有る何か関係あるかも。讃ちゃんそれぐらいでええか次ぎ話すで?勝手に。聞いててくれへんの?面白い書き込み見つけたのでいまさっき言いましたよねどうぞ勝手に続き画面にタッチ1933年の夏、狼軍団率いる幻狼と犬軍団率いる刃犬。讃ちゃんどのぐらいかかる読むのにあんまり関係ないんやけどなその事、伝説みたいなもんやしな終わるまで待つわ読んでみてちょっと興味あるから。関係ないこのこと知っているんですか、読んでみよう有った続き幻狼と刃犬が奥義を使う狼男と犬男に変身両者決戦、中々決着付かず武器が現れる幻狼は二枚歯鋸ウルウフフ、刃犬は宝刀ポチを持ち戦うそのうち両軍入り乱れての決戦、これで終わりどんな決着気になる続き検索「猿鳥峠の戦い」ヒット1件1995年両軍戦闘狼、犬を補充しながら決戦中、幻狼と刃犬の戦い決着つかず「ポチ」は先祖代々受け継がれる宝刀42年間戦闘で折れもせず錆もせず、幻狼の二枚歯鋸「ウルウフフ」は狼族に昔から伝わる宝で刃こぼれも無く両者互角未だ決着つかず、このままではらちがあかないので見かねた長老が柳猫峠で会談、停戦協定が成立したかと思われたが、狼軍団長老に突然痔になり決裂、戦っている軍団も痔で凍結は無いそんなことで戦いは続けられない痛み分け、痔に成ったのは犬軍団長老が会談を持ちかけてきたからと訳の解らない理由犬軍団長老は持ちかけたのは狼軍団長老で責任は無いそして対立、なぜ決戦に成ったか不明、まだ冷戦続く、この戦いがまたいつ始まるか解らない、それで勧誘しているその軍団の副会長、副ちゃん犬軍団の副総大将???