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第四話空から

JUMPしようとしたらその時に,ビーグル犬が来て服を噛んで引っ張り、静止され、その後秋田犬が来て、俺の周りを回り、そして上からブービエデフランダース犬が縦回転しながら捻りを加え突進してきそうになり、これで終わりかと思った瞬間方向を変え見事着地そして三匹により抑制され、犬の螺旋階段はまだ続き、ビーグル犬に引っ張れながら二匹に見張られながら霧の中へ連れて行かれ、何処までも続く犬の大群ビーグル犬の思うがままに引っ張られていく、このまま奴隷にでもされるのかと思いながら抵抗もできず、なすがままに大群を見ながら歩く、永遠とあても無く秋田犬に睨まれながら、ブービエデフランダース犬は何をするかわらんし、勝手に名前を付けたねんビーグル犬には、月、秋田犬は、宙、ブービエデフランダース犬は、星、単純に思いつくがままにこうでもしないと情けない、この状態かなり情けないどう見てもこの先どうなるのか不安、でも楽しんでいる俺がおるねん、でも恐怖やで犬しか見えんしな、言葉通じへんしな、ワンワンゆうても通じへんやろうしな、これが犬と人との見えない壁か、お犬様まかせで進行中、普通ではない事やけどな、どのくらい歩いたやろとうとう最後尾まで来た時に、ワンワン吠え最後尾の犬の背中に向かって宙が鼻でつつき吠える何をしろゆうとんかわらんしな、今度は月がズボン噛んで引っ張って行くし、そして星が最後尾の犬の背中に飛び乗り、ワンワン吠え月にそこまで連れて行かれ、またワンワン吠えられるし何かようわらんようになってきてそこから身動きとれず、星が背中に飛び乗ったり降りたりしてワンワン吠えるし、背中の上、上がれゆうんかそれは無理やろゆうてもわらんし、意思疎通もできてへんし、どないしよう思て、背中の上乗ったら螺旋階段の状況、上まで行く事になる、危険やしな、恐ろしいしな、落ちたらどないなるやろう、でも綺麗に空へ昇っていってるし、犬さん達、怒りそうな感じやし、早くせんかゆうとるみたいやし、怒らしたらどないなるか、わらんし、とりあえず乗ってみるか、最後尾の背中に立ち上がり犬が昇り始めたエスカレーター状態になり昇るねんこの上には、まったくわらん順調に昇っていく、下見ると怖い無風状態、なぜかあのエレベーターが見えてきた259階まで有る、3基とも見える作動しているようでドアの開閉は、確認でけへんやっぱりおかしい何でエレベーターが見えるねんここ外、建物の、あのエレベーターガラス張りで中が見える、誰も乗ってへんな、あのビルガラス張りやった?でも1階部分は、ないとゆうか、わらん改めてみるとこんなビル存在するのかと思うぐらい大きい、エレベーターも上下に作動しているが、やっぱり誰もいない、なんでやの、動いているのに、こんなに立派なビルでスケスケエレベーター、こんなん見たことない今まで中がようわらんのでもっと近づいて欲しいが犬さん達は、規則正しく昇っていくし、凄く気になりながら、あのエレベーター何処から乗んねん気になってしょうがないあそこまで連れてってくれゆうても聞いてくれへんとゆうか伝わらんし、いつの間にか霧無くなっとるし、いつの間にか外、連れ出され星、月、宙のなすがままやしな俺の意見無視、でも昇っていく、最後尾には宙おるしな何処まで行く下が小さく見えるようになって飛行機に乗り眼下に見える風景に似とんねんまだ続く上何も見えんなこれ夢やったら覚めるやろう、でも覚めへん夢ではあらへんなもう少しでビルの上見える屋上見えんねんな、え、え、え消えた何で消えるのやそんなに見せとう無いんか、と大声で叫んでしもうたわここまで来てそれないやろう、何処いったん犬に聞いてもワンワンとも吠えてくれなんだ、凄い孤独、いじけてしまいそうになってん、一か八かであのビルの屋上めがけて飛び降りようか思とったけどその望みもたたれ、もし、そうやったら、ゆうたらきりないねんけどな屋上に飛び降り無事、着地成功したら、三基のエレベーターの向かって右側乗るつもりにしてたのに、これも賭けやけどな、どないなるかわらん、怪しいしなそのエレベーター1階ないし、2階で降りるしかないかとか色々計画してたのにな、消えるなと何回も叫んでしもうた、これで何処まで行くかわらんしな、まだ上何も見えんな、、雲まで近づいて、下見たら恐ろしい、気圧の変化あってもおかしないのにな、それも感じへん、気温の変化も感じへん、風も吹いてない様で、また上見た太陽無いやないか、気が付くの遅すぎたか、ほんまに無いか確かめるけどやっぱいりないねん、こんな世の中は存在しいへん太陽が無いと消滅しかないねん、それでも存在するゆうことは怪しい世界に迷い込んだとしか思えない、犬の背中に立って乗り昇ること事態あらへん、俺はちびりそうになった、そして膝ガクガクするは、気持ち悪くなるは、生きた心地せいへんで、このまま落ちようかとも思た、そうしたら新しい展開が待ち受けてるかも知れへん思て、でもその勇気無かったわ、違う展開になって元に戻れる可能性とそのまま帰って来れなくなる可能、どっち?、どっちも選べんかってそのまま昇って行くことに決めこれも一つの選択肢かもしれんけどな、でも孤独やでじっとするしかないんやからな、風景も無く雲が見える程度、何も無いしなそうするうちに上から1匹降りてきて宙のとこ来て犬同士の話し合いが始まり、宙がいきなり列離れて急に昇って行きよって上で何が起こってるかわらんし、変なこと、ややこしい事起きてないか気になりでもこれは犬同士の事で口出す事もできへん、ほんまのことわらんし、すると上のほうで何か見えてきた、さっき消えたビルかと思ったがよく似てる感じはしたがそうでは無いようで、も少し近ずかんかな、早よう昇れゆうても通じんしなほんま不便やな思いながら上見ていたら宙も何処行ったかわらん、争い事が有るようにも見えんしな、何か建物が有る様に思えたこの場所からやったら下を見るようになるので建物の底を見ている状態で、空中ビルかな、それとも空中城、空中庭園とか想像を膨らましならそんな事しかすることないねん暇やし、この状態も慣れてきたみたいやし、このままその何かに到着すると思い余裕さえ出てきたねん、その時晴れやったのに不思議な太陽の無い晴れ模様説明できへん天候、現実ではありえへんそれが突然、雨降ってきよった何か頭にあたるなと思て上見たらポツポツ水滴あたんねん雨、初めは小降り、このまま大降りになるな思いながら上へ、雨粒がみるみるうちに大きくなってきてんねん、傘無かったか探してみてんな、あ、あ、持ってきてない今日の降水確率0%、天気予報信じてきてんのに、でもここではそうゆうわけには、いきませんか、違うとこみたいやしな太陽無いしな、早くあの建物に着かへんかな思た時に雨ゆうもんやないで水、水、上から落ちてきた降るゆうもんと違うで、流されるか思た瞬間、流された犬は何も無かったように昇っているなんでや叫んだ気付いてくれそれだけおったら一匹位、俺は下へ急降下これで終わりか、すると何かが両前腕を捕まえた、違う噛みつかれた気失いそうに成りながら星と月らいし記憶が薄れながら気が付くと変な所におってん山、何とか助かったみたい星と月がおんねんあそこまで行けへんかった大群の犬はいなくなり両腕にはかすかな牙の痕、どない噛んだらこうなるねん犬技の極意かもしれんな、ここ何処かわらん野宿、服は水浸し、脱ぐしかなく取りあえず木の枝に干す、火を起こせる物ないか探しても何も無いねん、星と月もビショビショ周りは木ばっかりの森、日の光無いとこやからどないしょう、明るい方へ進むしかないねんここでまた言葉の壁、星と月がどないな行動するかでも二匹とも座っとるし何の動き無く、俺がここから動くにしても今、素っ裸、隠すもの無いねん、このまま逃げるわけにいかんしな、ここまで計算しとんか星と月それやったら、手も足もでんな、余裕の星と月、暗くなってこのままやったら、服乾かんしな、一瞬、頭の中でこのまま夜になるどないなるかわらん、夜無いかも知れへん、夜あるとして今の状態やったら、星か月のどっちかに抱きつくしかない危険をおかしてでも、ここでもし遭難するのなら嫌がられても、噛みつかれようが星と月にどうされようと、あの毛は特にお腹の辺りはカイロ並みの暖かさ、快く暖めてくれるか、それとも星と月に半殺しのめにあわされるかどっちかわらん、暗くなた時は一瞬のすきを見てもぐりこもう思て、暗くならなかったら助けは絶望的人一人もおらんかったし、服乾くの待って、食料どないする、ここで自給自足、星と月は何処行くねん、付いて行くわけにはいかんし、脚力、狩、自然で生き抜く力らは、俺より上、比較でけへん位、星と月に負ける、山の王者になれる何も無いところから、漫画やテレビのように生活出来るように工夫せないかん、そんな事が頭の中をグルグル駆け巡っていたねん他の生物、危害を加えそうな生物、食べれそうな物、火を起こせそうな物、一時的に休息、睡眠、出来る洞穴、洞窟等今から見つけないかん思て、でも裸足、ジャングルの王者みたいにはいかへんし、靴乾くまで待てへんし、いつどないなるかわらんし、危険を覚悟して行ってみよう、でも登山経験まったく無いし、この場所に戻ってくる可能性は2分の一帰ってこれなかったら、そのまま遭難、こんな時登山経験の有るベテラン者はどんな行動をするねん、周りにそんな趣味の人おらんかったのでわらん、じっとしとく、先に進む、助けは絶望的、ウロウロその辺を散策する、普通ならじっと助けを待つ、でも登山に来たわけでもなく、何の用意もしてへん、食べるものでも見つけな、その為には行動あるのみ、星と月は座ったまま、食べる物無かったらエサになるそれを狙っている星と月、俺はやっぱりアホいらんでええこと考えて、探しに行かへん、行動するしかあらへん、とにかく明るい方へ向かってみる、後ろに何かおる振り返る星、付いてきよる、見張られてるでも迷った時には道案内してもらえるかもな都合ええ考えしかしてへん、現実は危険から守るような洞穴、洞窟、食べれそうな物、探すことやのにいらんでええことまた、もしかしてここには俺と星と月しかおらへんのか、これだけ木が茂っているのに何かおるやろ、食べれそうな物有るやろヘビ、その他危険な生物、襲われたら終わり、変なきのこ発見、食べれそうも無い、変な木の実発見食べてみる、紫色で楕円形で30cm位でブヨブヨしている気持ち悪る、一か八かで噛み付く凄い弾力で噛み切れないなぜか微妙に美味しいこれ持って帰って飢えを防ごうと、星と月のぶんも、穴無いか探してみる漫画、テレビやったらすぐ見つかるのにそなに甘いもんやおませんな危害を加えそうな生物も今は出てこへんし、水探さな、いまさっき雨で無いあれは上から水落ちてきたゆうもんやで、河川の氾濫か思たで、あれさえなかったら今頃はあの何かわらんところでおるはずやけどなでも星と月には感謝せなな助けてくれたんかも知れんけどな、敵か味方どっちやろな、そん何、考えてもしゃないけどな、水は何処かにあるやろうあんな事有るんやから、水の音せんしな変な食べ物しか見つからんし星は付いて来よるし月は何しとるねん座ったままかな月のほうが星より位が上、犬の世界ほんまに有るんやな凄すぎるあの大群で全部、もしかして探しにこんかな、来る来無い月がどのへんの位かで、下の方やったら無理して探さんやろうしもし大将、幹部クラスなら探しに来るやろう、聞いても答えてくれへんやろうな、言葉の壁、ワンワンゆうて通じるならええねんけど、わらんお手上げ、このままここで生活するのとあの空の上のわらん建物でどないないな生活になるかわらんいまだ不明、どっちがええかわらん、とりあえず探さな山やったら川か滝はつきもんや思うけどな何かの影響ありすぎでも木が多い山やしな明るい方へは行ってんやけどな、変な大きい音してきた、上みたらなんや、え、え、え、蚊、巨大蚊体長30cm程の大群、ここ大群好きやな、でも気持ち悪い殺虫剤意味ないかもしれん、これ蠅、巨大蠅、蠅まで大きい危ないところやな、今度は蟻の大群これは普通か安心、いやよう見たら変な蟻やな、角有るで、鹿、牛、いや牙、象の大群なんでこんなに小さいねん、この象の来た方向に水あるかな真っすぐ進む湧き水発見、でもあの巨大生物、何食べるんやろう星も吠えへんし、何かまた巨大生物出てきた、何やあれ蟻、体長50cm、蚊より大きい、ゾウリムシ空飛んでるもっと気持ち悪いここ逆転現象おこしてるで、心配や月のおる場所まで帰らな、危ないところやな、火起こせるもの何か無いか、とりあえず落ち葉と、枯れ木等拾って木をこすり合わせてみるか、月のところまで早く帰ろうとしてなぜかぼちぼち月のところへ

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