雨の午前は家内で大忙しのようだ。
遅くて短くてごめんなさい。
明日は投稿できないかも・・・
誤字報告ありがとうございました。
翌朝、エレトンの言うように雨だった。いや、外に出るとみぞれだった。
家の中でゼナに既に焼いた肉を喰わせる。亜空間から出す暖かい骨なしだ。床に肉汁を落とさないよう細切れで口に運んでやる。ジニーも起きてゼナの乳を探し始めるが、ゼナはうつ伏せなので乳首はゲットできない。満足して口の周りを舐め終わったゼナは腹を横に見せて、乳首を舐め始めて、授乳開始だ。
マロンも朝食の準備が出来て、テーブルに皿を並べ始める。皿の中身は昨日と同じシチューだ。
〈ザンザおはよ! ジニーおはよ! ゼナおはよ!〉
〈モニータおはよう〉
今朝は念話であいさつか。
四人はテーブルについて食べ始める。そこでの話で、俺の狩ってきたアシナガバンの羽取りが今日の仕事になった。先ずはマロンが腸を抜いて軒下に吊るして血抜きするそうだ。張り切ってるねマロン。
やっと空いた鍋に湯を沸かし、茹でるというより、一分程度さらすためで、その後一本一本羽を抜いていく。狼とかの獣と違って鳥は皮がごちそうなんだと。
羽むしりは午前中いっぱいかかった。俺はゼナが邪魔しないように面倒を見、ジニーの相手をし、モニータ担当の鳥の大半の羽をむしって大忙しだった。ついでにむしり取った羽は一旦収納し、取り出す時に羽のみを指定しておくと、ふわふわサラサラの乾いた羽になるので喜ばれた。しかし、四羽分でも枕一個分もない。ベストも作れない、と思っていたら、モニータとジニーのネックウォ-マーにするそうだ。
しかし、油断をしていたらジニーが重力魔法と風魔法で黒い羽毛を部屋中に舞わせて遊び、阿鼻叫喚になりかけたが、俺の魔法収納で何とか収拾したのだった。ガトーに受けていたのが意外だったが。
午後からはお勉強だ。外はみぞれではなく、霧雨になっている・
ガトーは板の教科書で掛け算を学んでいたが、理解度はイマイチのようだったので、俺は三角おはじきを追加生産して掛け算の考え方を示してみた。つまり、九列と九列で八一といった具合だ。最初ガトーはおはじきの数を数えていたが、かけ数の組み合わせ方によっては暗記部分を大幅に増やせることが出来、列の数の組み合わせで総数を当てれるようになってきた。
横でジニーは豊富なおはじきで積み木ならぬ積み石をして遊び、モニータは幾何学的に並べて崩して遊んでいた。
マロンはが肉を煮始める。今日は一羽だけだ。一羽はゼナの物になることになっている。まあ、鳥料理には全く貢献していないが授乳は大事な役割だからな。
夕食には鶏がらスープのバンの煮込みが出された。俺も一皿頂戴する。単純な料理だが、鑑定の通り美味であった。
ゼナだけはオオヤマカモシカの焼肉だったが、文句はなくゆっくり咀嚼しながらの夕食だった。。




