まとまらないのは情報が半端なせいのようだ
すみません,
系譜がうまく表示できませんでした。
①後ほど画像挿入等で対応したいと思います。
②挿絵で対応しましたが、小さかったです。また再チャレンジします。
俺は早朝に目を覚まし、塩の石板に消し炭で書いて昨日の話をまとめてみようとした。
しかし、中々まとまらない。
理由は事柄に欠落が多い事と時系列がはっきりしていないせいだと気づいた。
結果、かなり不明な事実が多いので、不明なことが表面化するようなテーマとしてガイラバルトの王族?の系譜を書くことから始めることにした。
分からないのはトガー帝国とガイラバルト王族?の関係と、カルナとツルギの8人の子がどこで何しているかだな。
ダメだな。
時系列が余計分からなくなった。
ティーマー帝国とガイラバルトが合併。
帝王とカリエラが結婚する。
カルナが獣化の呪いをかけられる。
貴族議会がカルナの廃嫡・処刑を決定する。
リューキ元帥がカルナとツルギを連れて辺境巡り
(この間10年以上?)
国境付近でイノキバオークと過ごす。
オークとカルナが獣化の術を使う。
リューキ元帥が国境から静湖、大門川等を巡り地名を決める。
・・・・・・
旧都が消滅したのは何時なんだ?
曹長の話では数年前の話に聞こえた。
同時期にルーゼンカイルがロストしたことになる。
旧都消滅後のダンジョン発生までに年数がかかっているとする方が自然だが。
今度王族の誰でもいいから年齢が判明してる人を教えてもらおう。
それが複数判明すれば年表のような時系列も分かってくるだろう。
王族のことだから年表も誰かが作ってるだろう。
そして、判ってきたこと。
この国の貴族には碌な奴がいないと言う事だろう。
話の中に出てきたのは全て悪役貴族ばかりで、王族の味方をした貴族の話は無かったはず。
王族と貴族との内乱を繰り返したと言ってたな?
それが何時から何時までなんだ?
ああ、旧都消滅までか。
オリパの身の上話から今も残ってる貴族は酷いモノのようだ。
まともな貴族がいないから軍支部が領地に出張とかしてくるわけか。
国境の3人の軍人を見る限り、ガイラバルト軍というのは、まともな組織のようだが、そのトップ、いや、トップは元帥だからやはりまともか?
まともでないのは問題を抱えている王族か。
結論、王族や貴族には関わりたくねえー!
このまま、原野や山林を移動してれば、んなのと関わることなないのだろうけど、ジニーのことを考えると文明には触れさせておきたいよなあ。
今日の朝食は一家とテーブルで食べよう。
後で下流に行ってタビトナカイを捌きながらオオカミと一緒に食おう。