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村と幼女の幸せ計画  作者: 天狐
幸せ第5章
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5、凍結対策!

何気なく外の桶に張った水が凍っているのを見て


「ダム こおっちゃたかも!?」


何てこった!凍ったら、ダムの水力で動いている堆肥&汚水処理機が止まってしまう!

そうなったら、各家に取り付けてしまったトイレの汚物が••••!


宿泊所で歩くマシーンで筋トレに勤しんでいたカリー親子に突撃した。

ちなみにリックは私用のお子様歩くマシーンを使っていた。


親子は似たような表情で首を傾げ


「えっ?この前見に行ったが動いていたぞ?」


へっ?動いていた?


「おけのみず こおってるよ?」


「良く理屈は分からないが、水を出し続けてるのが良かったのかな?」


「お父さん、良い判断だったね!」


熱い親子のハイタッチを横目に考える。

水の流れが途切れなきゃ大丈夫なのか?


「ぜんたいで いっきに こおったりしない?」


懸念を口に出すと•••


親子は揃って、真剣に考え始めた。


「お父さん、そもそもダム内の水が凍らないから大丈夫じゃない?」


んっ?そもそも凍らないって何故?

親子と同じように首を傾げていると


「この辺りは山神様が守っているから、その恩恵を受けて凍らないのさ。」


神話おじさんの全く理に叶っていない話しだが、解明できないならそう言う事にしよう。



ダムは良いとして、凍結対策の必要な事は他にないか考える。


水田にするためにダム下降から繋げた水は大丈夫なのだろうか?


ちらっと外を見て、雪が今日も降ってる。

非常に寒そうだ。

様子を見に行く?

でも外に出たくない•••。


「ルンちゃんウロウロと子熊みたいになってどうしたの?」


私とした事が、考えながら歩いていたようだ。

しかし、子熊ときたか••、子狸でなく良かったが•••いやいや、自分で狸って!


「ルンちゃん今度は1人動物の真似してるみたいだけど、何の真似なの?」


•••動 物 全 般 できた••とな•••!?


「ちがーう!かんがえごと ちてました!」


もうこれ以上、淑女としての面に泥をドロドロさせない為に考え事を伝えた。


私は心の広い淑女なのである。


「あー、バーガーさんが水流しておいた方が良いかもって言ってたから、冬の月始め頃から流してるよ。」


何と!流石バーガーさん!略してサスバー!!


そして、外に行かなくて良くなった!


嬉しさのあまり思わずスキップ!!が

しまった•••と思った時には


「ルンちゃん村踊り?良いね!

寒い日には良い運動になるかもね!」


そして、ちびっ子にも浸透していた村踊りを寒さに負けない勢いで踊り出した。

場所は宿泊所•••そう、村人が集まっていたのだ。


久しぶりに見た大人数の村踊りはインパクトが強過ぎたようだ。

我慢できずに笑い転げてしまった。


閲覧いただき、ありがとうございます。

誤字・脱字等ありましたら都度訂正していきます。


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