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村と幼女の幸せ計画  作者: 天狐
幸せ第4章
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3、模範村誕生!?

この名も無い村が、このまま捨てられてしまった子供達を受け入れ続けるにも限界がくる。


この村のように貧しくても、貧しいなりに幸せな生活を送っていけないものか•••


とは言え、私とてこの村しか知らない。

それに私がやっても意味がない。

私はこの国を変えようとか革命を起こそうとか大それた考えは持ってないのだから。


それでも子供達が被害に遭うことは何とかならないものか。

無い頭を使って考えた結果ーー


そうだ!ナールさんがその村々に向いてる作物などを助言したら良いんじゃないか!!

村を巡っているなら、その土地の状態も知っているはず。


その事を父やナールさんに相談した際


「非情な考えかもだが••子を捨ててまで贅沢をしようと思う村は、助言したところで自分達の考えを変えない限り、何も変わらないと思う。」


その言葉は素直に納得し、理解できる。

なら、限定するには•••


「やるき あるとこだけ このむらで べんきょーする?」


「それなら、一層の事この村を模範村にすれば良いんじゃないかな?」


なんだそれは••?色んな人が見に来るモデルルームのような物か?


1人考えに耽っている間にナールさんと父を通して村人達に広がり、話はどんどんまとまっていった。


後から、模範村とは"生活•仕事において、どこよりも柔軟に対応して住みやすい環境を作っている村"の事と教えてもらった。


何だそのご立派なお品書きは•••!




そして思考が現実へと戻った時、大変な事を思い出した!

ふぉー!他の所から人が来ると言うことは••

お淑やかに動いている私はともかく、ちびっ子警備隊の4人(メルト加入)に注意をしなければ!


警備隊を召集し、内容を伝えたところ

思いもよらない攻撃をくらった。


「じゃ、ルンの事を見張らないとだな!」


「ずっと4人でいられないから、順番決めるのはどうかしら?」


「「「さんせーい!」」」




•••••解せぬ。何故見張りが必要なのだ。

立派な淑女を目指している私が1番の要注意人物など、あり得ない!


1人納得いかず、頬を膨らませていたら


「「「「だって、ルン(ちゃん)だもん。」」」」


息ぴったりの言葉に撃沈した。


内容はともかく、私は要注意人物•••

覚えておくことにしよう••••。

閲覧いただき、ありがとうございます。

誤字・脱字等ありましたら都度訂正していきます。

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