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村と幼女の幸せ計画  作者: 天狐
幸せ第2章
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6、物作りの匠 カリー

※この回は食事中には相応しくない表現あります。

ご注意下さい。

さてさて、改善計画を考えよう。


現時点で水の確保・食の供給・家の補強はしたから次は…



トイレを何とかしたい。

いや本当切実に。



この村のトイレは共同で村の端にある。形式で言うなら、ぼっとんだ。

その為にどの村でもそうかもしれないが、肥やしのような臭いがそこかしこでするのだ。


この臭いの元をなんとかできないだろうか。


排泄物を一箇所に集める過程で水分と糞に分離して、分離した糞を落ち葉や土、生ゴミと一緒にした入れ物の中で攪拌(かくはん)し、畑の肥料として再利用できないだろうか。


記憶の世界では汚水処理はバクテリアと言う生物の力を使ったり、生ゴミや糞の処理機にはバイオと言う化学の力を使い無害な物にするようだが…


そんな知識はないから、力押しする。


とりあえずバーガーさーん!

バーガーさんは助っ人としてカリーさんと言う人を連れてきた。

このカリーさん、物を作る事が異常に…あっ非常に好きで器用なのだそうだ。


カリーさんは話を聞き、創作意欲がメラメラと燃え盛る炎のように湧き上がり、試作品をいくつも作ってきた。


試しながら改良していった結果、2ヵ月程で出来上がった。

何なのだ、この世界の人は規格外(チート)な人しかいないのではないだろうか。



堆肥&汚水処理機は水力を利用する関係上、仮ダムの下流付近に設置した。

そう、ついに水力による動力の誕生である。


村に漂う臭いも徐々に消え、出来た堆肥により作物の育ちも良くなった。



余談だが、仮ダムと呼んでいたがパニシーダム略してダムが正式名称になった。

閲覧いただき、ありがとうございます。

誤字・脱字等ありましたら都度訂正していきます。

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