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村と幼女の幸せ計画  作者: 天狐
幸せ第2章
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5、理想と現実

楽しい誕生日を過ごし、また一歩立派な淑女になった私は一味違う。



すらりと伸びた手足にスレンダーな体で椅子に腰掛け、カップを傾け優雅なお茶タイム。バタっ


お茶の匂いを楽しむ贅沢な時間。

気分はカフェでお茶する貴婦人だ。バタ…バタっ


「ルン 落ち着いて飲みなさい。」


「まぁ、ふふふっ ルンちゃんお口の回り白いお髭できてるわよ」


優雅なお(ミルク)タイムを邪魔する失礼な発言。バタっ


ふむ、ミルクじゃ様にならないようだ。バタ



「ルンちゃん 足バタバタしておしっこでもしたいのか?我慢はダメだぞ」


立派な淑女になった私がお漏らしする訳ないじゃないか。失礼な。

ただちょっと、足が組めずバタバタピーンとなってしまっただけだ。


ジル兄だって、体小さいのだから出来ないに決まっている。

私は腕を組んで(るつもり)、ジル兄に挑戦状を叩きつけてみた。


「ジルにー あち くんでみて」


「足?こう?」



…な に を!?

何と言う事だ、思わず見に行って確かめてしまったじゃないか。


足の長さか?私がた…たんそく(震え声)なのか?


窓に映った自分の姿を改めて良く見てみた。

お腹ぽっこり、ややほっそりしたがそれでもぷくぷくの手足…


そうか、4歳になったからといって、スレンダーにはならないようだ。




そっと現実から目を逸らそう。

閲覧いただき、ありがとうございます。

誤字・脱字等ありましたら都度訂正していきます。



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