表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
村と幼女の幸せ計画  作者: 天狐
幸せ第2章
11/274

2、千里の道も一歩から〜兄篇〜

ふむ、そうか大掛かりな事をするよりも先に周りから改善していけば良いのか。


となると次に気になっていたのが、家の出入り口。

記憶にある雪国の家は寒さ対策で、二重扉になっているものらしい。

雨避けの屋根を取り付けて、その下に囲い付きのドアを付ければ…むふ。


いかんいかん、顔がゆるゆるになってしまったではないか。きりっとしなければ。


「ルンちゃんどうしたの?目が半目になっちゃってるよ?

お腹空いてご機嫌斜めになっちゃったのかな。」


失礼な!どこからどう見ても きりっ とした表情ではないか。

淑女たる者空腹で機嫌が悪くなったりしないのだ。もぐ

しかしこのクッキー美味しいなぁ もぐもぐ

このクッキーに免じて許してあげよう もぐもぐもぐ


「ダルにー もぐもぐもぐ したかないから もごもご ゆるふでふ ごっくん」


「やっぱり、お腹空いていたんだね〜」


解せぬ。言い間違いした上にこれじゃ食いしん坊の我儘幼女のようではないか。


そんな生暖かい表情しないでおくれ。


こうなったら話題を変えて。

ダル兄に二重扉の事を説明した。

途端にすごいキラキラした表情で走っていき木材を片手に戻ってきたと思ったら、1時間もしないで作りあげた。


そのキビキビした動きにビックリ仰天している間の出来事だった。


大工の親方も降参する程見事な技術・正確性。

作った扉を絶賛したら、輝かんばかりの笑顔であっという間に家々を回って行った。


恐るべし超人似た者兄弟。


閲覧いただき、ありがとうございます。

誤字・脱字等ありましたら都度訂正していきます。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ