4論 基本的文章
$0 私
$1 あなた
$2 彼
$3 彼女
&0 愛する
&1 働く
&2 寝る
&3 遊ぶ
そろそろこの言語的な何かについて語ることも少なくなってきた気がする。単純であることは良いことだ。
まあ要するに、($0,&1)みたいに書けば良いだけである。労働は良いことだ。
?0 イエスかノーか(基本的疑問文)
?1 誰が
?2 何が
?3 いつ
?4 どこで
?5 何故
?6 どのように
?7 いくらで
疑問文の場合は、(?0,$2,&0,$3)みたいな感じで。命令文の場合は、(!!,&2)みたいな感じでいいだろう。
人工知能と言えば、80年代ごろには流行していて、巨額の資金で研究され、見事に失敗したらしい。「たまごっち」とかはその産物というか成れの果てみたいなんだけど。現代では、AIとかディープラーニングとか言われる。ディープラーニングって要は適当に数の暴力で色々覚えさせとけばいいだろみたいな感じだと思う。まあ、正しいのかもしれない。
言語も一種の人工知能ではある。対話機構を備えたプログラミング言語も多い。対話機構というのは、入力するとなんか返してくれるもののことであり、pythonやrubyには搭載されている。ていうか、lispもそうで、lispは昔から人工知能向きとか言われていたらしい。
ただ、人工知能というのは言語に対し言語で返してくれるものだと思いがちだけど、そもそも自然言語の解析自体が大仕事であり、かつ、英語や日本語は複雑すぎるため、基本的に自然言語でもってどうにかする人工知能なんか作れるわけがないのである。根本的にそこが駄目なのだ。
文字コードの問題もある。Windowsでは、shift-jisと言われる2バイト文字を使っているが、unicodeという3バイトから4バイトくらいの文字なら世界中の文字が扱える。が、色々あってそのへんはぐちゃぐちゃになっており、とてもややこしいのである(^^;。
逆に言えば、単純な言語ならそれになんか返すことは簡単だ。言語そのものを単純にできれば、人工知能の開発は進むかもしれない。というふうに考えてるんだけど。
まあ、もっと単純に世界の人々が普通に話せるというのができればそれに越したことはないのかもしれないけど。まあ、番号で語り合うというのもなんかシュールな気はするけど。