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異世界転移、相棒は全知全能AI ~「質問」だけでスキルを創造できる俺が、記憶喪失のヒロインと世界を気ままに旅します~  作者: 悠々


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第 90 話:全知の創造者と、その隣で

数年後。

とある辺境の村。

俺とノアは、そこでしばらく暮らしていた。


俺は錬金術で村の井戸を直したり、農具を作ったりしている。

ノアは子供たちに勉強を教えたり、花を育てたりしている。

穏やかで、幸せな日々。


夕暮れ時、俺たちは丘の上に座り、夕日を眺めていた。


「ねえ、アルファ」

『はい、マスター』


脳内の相棒に話しかける。


「お前がいなかったら、ここまで来れなかったよ。ありがとう」

『私はマスターの望みを叶えるための AI ですから。あなたの幸せが、私の存在意義です』


アルファの声は、以前よりもずっと温かく聞こえた。


「……タクミ」


隣に座るノアが、俺の手を握る。

彼女の指には、俺が作った指輪が光っている。


「次はどこへ行く?」

「そうだなあ……」


俺は空を見上げた。

まだ見ぬ世界。新しい出会い。

想像するだけでワクワクする。


「アルファ、まだ誰も見たことがないような、最高の景色が見られる場所を教えてくれ」

『承知しました、マスター。検索します……』


俺はノアの手を握り返し、微笑んだ。


「行こうか、ノア」

「うん!」


俺たちの旅は、これからも続いていく。

全知の創造者と、愛するパートナーと共に。

どこまでも、いつまでも。


(完)

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